このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

つなわたり/ロープウェイに乗ろう

山陽電気鉄道 須磨浦公園−鉢伏山上(446m)

  • 三線交走式
  • 開業:’57年09月18日
○公式ホームページ
須磨浦山上遊園:http://www.sumaura-yuen.jp/
○アクセス
須磨浦公園駅直上
(’11年10年09日追記)
公式HPのアドレスを修正しました。

走破記

山陽電鉄の須磨浦公園通過した事はあるのだが、降車するのは今回が初めてとなる。須磨浦公園駅にロープウェイなんぞあったかなあ?などど思いながらとりあえず電車を降りる。見れば駅上に上り下りの両線を跨ぐ形で、ロープウェイの始発駅が設置されているのを発見する。

切符売り場は改札の外のようなので一度改札口を出る。さて切符を買おうとするが、ロープウェイ→スカイレータ→リフトと乗り継いで往復1250円なりとは激高である。余程ロープウェイだけ乗って帰ろうかと思案したけど、せっかく来たのでまあ全部乗る事にしようと思う。

実際、乗ってみると肝心のロープウェイよりもスカイレータの印象が強烈であった。世の中にこんな乗り心地の悪い乗り物があったのか〜。あー乗り心地悪る〜。

この日はさらに もう一箇所の観光 へ急ぐことにする。

’05年11月に再訪しました。詳細は こちら

須磨浦山上遊園・ロープウェイ(山麓駅、須磨浦公園駅) こじんまりとした駅の須磨浦公園駅。かつてここに阪急、阪神から直通特急が山ほど乗り入れてここを終点にしていたとは、今ではちょっと想像出来ない。

須磨浦山上遊園・ロープウェイ(搬器) これが、山陽電気鉄道(須磨浦山上遊園・ロープウェイ)の搬器。

000910suma3S.jpg ロープウェイの山頂駅から接続するスカイレータ。構造は巷にあるエスカレータの階段を外してその代わりにベルトコンベアに取付けられた搬器を付けたようなものである。その乗り心地は、ベルトコンベアの下のローラの上を通る度に気持ちの悪い揺れが襲うのである。想像出来ますか?

筆者は、実はこれのおかげでこのホームページを作ろうと思い立ったのでありました。

須磨浦山上遊園・リフト(搬器と路線) そしてこれがスカイレータに接続するリフト線。この写真で大体全線が見渡せています。

終点まで乗ると明石海峡大橋が綺麗に見えるテラスに出ます。

(’00年09月10日取材)

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