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走破記
この日(’01年4月1日)から関越交通の路線バスは春ダイヤ、スキー場行きは極端に減便されている。筆者が鎌田に到着した10時過ぎは、昨日までなら、鎌田10時30発の丸沼スキー場行きに乗れたのだが、今日からは13時30までないので、近くにある温泉センターでゆっくりと骨やすめ。さらに時間があるのでゆっくりと食事をとってから、やっとスキー場へ向けて出発。しかしあとで知ったのだが実はこの日まで、スキー場の運転するスキーシャトルバスが鎌田とスキー場の間を一日約20往復結んでいたのである。しかもその乗り場が関越交通のバスターミナルと狭い道路を挟んだすぐ向かい側であった。これをスキー場へ行ってから知った筆者は実に間抜けである。
さて、ゴンドラリフトはもうすっかりおなじみになった一般的な形式、路線はスキー場のコース配置が良く見渡せてコース確認にはよいゴンドラである。途中第3リフト(運休中だが)と見たこともないような近距離で交差する。筆者のスキー板はこのところの酷使でエッジが全く効かなくなったので、可能な限りアイスバーンを避けてすべる。進行方向右下に見える上級コースには行かないようにする事を車内から確認した。それにしてもただアイスバーンの上に立っていただけでこけるようになってしまったスキー板は結構重症である(替え時かな?)。
(併せて走破したリフト)
第1ペアA(712m)、第2ペアB(608m)、第4スーパーツイン(583m)、第5スーパーツイン(742m)、第7(707m)、第8ペア(316m)、中央ペア(392m)、おおひろ(640m)
全て単線固定循環式
第1ペアB、第2ペアA、第3ペア、第6、しらねは運休
(’01年04月01日取材)
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