このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

つなわたり/ロープウェイに乗ろう

東武興業 中禅寺温泉−茶の木平(1043m)

  • 三線交走式
  • 開業:’60年01月20日
  • 廃止:’03年04月01日
○公式ホームページ
このロープウェイは既に廃止になっていますので、公式HPはありません。
○アクセス
このロープウェイは既に廃止になっています。取材日現在のアクセスは以下とおり。
日光駅、東武日光駅から東武バス中禅寺温泉方面行きで中禅寺温泉下車
(所要49分、1100円)。
(’11年10年09日追記)
アクセス情報、公式HPのアドレスを修正しました。

走破記

中禅寺温泉のバスターミナルのすぐ裏にある、こじんまーりしたターミナルから発車する。客が集まり次第発車しているのか、筆者が乗車した時には発車時刻が10時丁度、10時12分、30分、48分とバラバラであった。時刻表上は15分または12分間間隔であるので合っているような間違っているような発車時間である。

山頂からは霧がなければ中禅寺湖と男体山が美しく見えるはずであるが、残念ながらそのどちらも霧に隠れてしまっていた。こうなると、せっかくロープウェイで上がって来ても意味がないので、すごすごと下山することになる。

下り線のロープウェイ車内では係員氏がこの付近の冬の寒さは北海道は旭川並であること、このロープウェイが閉鎖している期間は、中禅寺湖の奥にある同社が経営しているスキー場のリフトの係員をしている話などをしてくださった。

中禅寺ロープウェイ(山麓駅、中禅寺温泉駅) 東武興業(中禅寺ロープウェイ)の山麓駅で、その名も中禅寺温泉駅といいます。その場所は東武バスの中禅寺温泉バスターミナルの本当にすぐ裏手にあります。

中禅寺ロープウェイ(搬器、車窓からの風景) 東武興業(中禅寺ロープウェイ)の搬器と、そのすれ違い点から山頂駅までの沿線風景です。この写真でも霧が相当に濃い事がわかります。

中禅寺ロープウェイ(山頂駅、茶の木平駅) 東武興業(中禅寺ロープウェイ)の山頂駅で、茶の木平駅と言います。こちらからの駅舎の写真が最も駅らしい雰囲気なので掲載しましたが、実際の乗り場はこのひとつ向こうの建物の中にあります。

(’01年04月30日取材)

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