このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

つなわたり/ロープウェイに乗ろう

立科町 白樺高原国際スキー場(蓼科牧場ゴンドラ)(1260m)

  • 単線自動循環式
  • 開業:’85年07月01日
○公式ホームページ
信州白樺高原(蓼科ふれあい牧場):http://www.shirakaba-ski.jp/
○アクセス
佐久平駅より白樺湖行き千曲バスに乗り、蓼科牧場下車(所要約1時間)。
茅野駅より白樺湖行きアルピコ交通バスに乗り、蓼科牧場下車(所要50分)。
路線バスの情報は時刻表に掲載されています。
白樺高原ホテルのページ(http://www.kogen-hotel.co.jp/acccess/index.html)にも時刻表のまとめがあります。
(’11年09年23日追記)
アクセス情報、公式HPのアドレスを修正しました。

走破記

♪「しらかばリゾート○の_ホテル」のCMで音楽だけは頭に残っているが、筆者はそれがどこなのかこの日まで全く知らなかった。このゴンドラリフトはそのホテルの程近く白樺リゾートにあるのです。このゴンドラ、冬場は白樺高原国際スキー場のゴンドラリフトとして運転されるが、夏場は公式HPもないし情報が殆どないので解らなかったが、おそらく運転されているらしいので行って確かめる事にした。

東京駅から新幹線はあさまに乗り佐久平で降り千曲バス(JRバスと共同運行)の白樺湖行きにのり蓼科牧場下車、ゴンドラリフトはすぐそこにあった。既に梅雨明けし季節は夏真っ盛りで、いつもガラガラの長野新幹線も指定席が取れなかった。とは言え佐久平で下車する客は数える程である。ゴンドラの山麓駅はすでに高原にありゴンドラリフトに乗らなくても充分避暑地を満喫出来る雰囲気だが、山頂駅の高山植物園(御泉水自然園)を目指して乗り込む。ゴンドラリフト進行方向後ろ(下り線)に向かって右斜め前が女神湖である。すっかりリゾート気分の満喫出来るリゾートリフトでなかなかちょっとした避暑には最適で来て良かったと思った。このあと筆者は諏訪バスに乗って ピラタス横岳 を目指そうとするが( つづく )。

白樺高原スキー場・ゴンドラ(山麓駅) 立科町(白樺高原スキー場)の山麓駅。いかにも牧場の雰囲気の漂う山麓駅です。場所は蓼科牧場バス停の目の前にあります。

白樺高原スキー場・ゴンドラ(搬器) 写真は搬器です。そして こちら はビデオです。立科町(白樺高原スキー場)の下り全線です。乗車から下車までの本当の全工程を撮れた極めて珍しいビデオに仕上がっています。是非ご覧ください。

白樺高原スキー場・ゴンドラ(山頂駅) そしてこれが立科町(白樺高原スキー場)の山頂駅です。なぜか索条が駅を突き抜けて出てきています。

また、このすぐ目の前には御泉水自然園があります。うっそうとした高山植物園の森が味わえます。

白樺高原スキー場・ゴンドラ(山頂駅) 山頂駅の索条の先を辿ってゆくとこんな施設があります。というかこれが駅前に鎮座しているので、駅を降りて最初に目にするものがこれになります。

(’01年07月14日取材)

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