このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

つなわたり/ロープウェイに乗ろう

日本ケーブル うつくしま未来博 うつくしま未来博ゴンドラ(631m)

  • 単線自動循環式
  • 開業:’01年07月06日
  • 期間限定(会期:’01年7月7日〜9月30日)
  • 廃止:’01年10月01日
○公式ホームページ
福島県(うつくしま未来博):http://www.pref.fukushima.jp/miraihaku/
会期は終了していますが、HPは現存しています。

走破記

東京を朝出て郡山からのシャトルバスに乗車。シャトルバスには40分も乗車する相当な山奥である。

入場ゲートを入ってすぐに、 水力式エレベータ(ケーブルカー) があり、いきなり36枚撮りのフイルムの半分以上を使う。そのケーブルカーの山頂駅の真正面にこのゴンドラはある。早速400円の運賃を支払って乗車、搬器はCWA製の8人乗りのものである。しかも兼ねてからの噂どおり、しっかりとALTS(アルツ磐梯スキー場)のロゴが入っている。このゴンドラは緩やかな坂になった会場の一番奥まで行っており、これに乗車すれば会場全体を比較的早く閲覧出来るしくみ。

ただ博覧会自体はあまり目新しいものはなく、筆者は博覧会と言えば角みから角まで見たいほうだが、ここでは時間がたっぷり余り早めに切り上げ。

なお、この路線は平成13年度版の鉄道要覧に掲載されています。

(併せて乗車した特殊鉄道線)

水力式エレベータ斜行リフト

うつくしま未来博・ゴンドラ(山麓駅) 日本ケーブル(うつくしま未来博)の山麓駅(けやきの駅)

うつくしま未来博・ゴンドラ(搬器) 沿線はあたりまえですが、いかにも博覧会の楽しげな雰囲気です。うつくしま未来博のテーマのひとつにエコロジーというのがあるらしく、パビリオンや建物の類は全て素早く解体が可能な構造になっているようです。

うつくしま未来博・ゴンドラ(上空から見た山頂駅) 左前方には斜行リフトが見えています。一目散に向かいましょう。

うつくしま未来博・ゴンドラ(山頂駅) 日本ケーブル(うつくしま未来博)の山頂駅(キビタンランド駅)。

(’01年07月29日取材)

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