このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
走破記
大阪の自宅を早朝に出発し、新幹線と飯田線の特急伊那路と普通列車とさらに伊那バスを乗り継いでここ山麓駅へ。
まだまだ下界は残暑が厳しい季節だが、ここ中央アルプス駒ケ岳は山麓駅(しらび平駅)はそこ冷えのする寒さであった。ここまで寒いとは想像だにしていなかったが、念の為と思って持ってきていた長袖を重ね着するがそれでも寒い。おまけに雨は降り始めるし霧がひどい。
早速ロープウェイに乗る。ロープウェイは雲海の中をひたすら進み山頂駅(千畳敷駅)へ到着。
寒い!さすがは鉄道要覧に載る日本最高所の駅(標高2611m)だけのことはある。しかし外は一面の霧で視界不良。千畳敷ってどれ?。しかもこの気象にもかかわらず山頂駅は紅葉のベストシーズンだからか大混雑。それで下りのロープウェイの改札口には長蛇の列が出来ている。筆者はここから大阪まで高速バスで帰る予定なので、それに乗り遅れないように大事を取って早めに山を降りる事にする。
中央アルプス観光(駒ケ岳ロープウェイ)のしらび平駅こと山麓駅。あいにくの悪天候ですが紅葉シーズン真っ盛りで大混雑です。
この山麓駅までの道路は大変な狭路で、途中の菅の台バスセンターからは路線バス専用道路となっています。なので自家用車で来ても菅の台バスセンターで乗り換える必要があります。
(’01年09月30日取材)
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |