このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

つなわたり/ロープウェイに乗ろう

尾口村 山麓停留所−山頂停留所(1416m)

  • 単線自動循環式
  • 開業:’88年12月17日
○公式ホームページ
SAM白山:http://sam-hakusan.com/index.html
○アクセス
公式HPによれは北陸鉄道の路線バスは白山体験村から先は廃止となっているようです。瀬女で下車し白山市コミュニティーバス(尾口ルート)中宮温泉行き(要予約)に乗換えて、白山一里野下車です。
(以下は取材日現在の情報です。)
北陸鉄道の鶴来駅から白山一里野、中宮温泉行き(加賀白山バス)のバスに乗車し白山一里野温泉スキー場前下車すぐ。このバスの時刻は時刻表にも掲載されています。白山一里野温泉へ来るバスは、冬季におそらく運転されるであろうスキーシャトルを除けばこれで全てです。
バス運賃は、鶴来駅から白山一里野温泉スキー場前まで980円で、所用時間は59分(白山下駅経由)です。
なお、このホームページでは時刻表に交通情報が掲載されている場合は、これを省略することを編集方針としています。しかしながら、白山瀬女高原のページに詳細な交通情報を掲載した関係上、読者の方々に誤解を与えない為にあえて掲載する事にしました。
北陸鉄道:http://www.hokutetsu.co.jp/(時刻表、白山登山バスで閲覧)

加賀白山バス時刻表(取材日現在)

  • 鶴来駅発→中宮温泉行き(鶴来駅発時刻)
  • 925,い土1355,1508,い平1715,い月1925
  • 中宮温泉発→鶴来駅行き(白山一里野温泉スキー場前発時刻)
  • い平648,1108,1708
  • 平:平日のみ運転、月:月曜〜金曜日のみ運転、土:土曜日のみ運転
  • い:一里野行き(または始発)
(’11年09年25日追記)
アクセス情報、公式HPのアドレスを修正しました。

走破記

白山瀬女高原 からここまでの次のバスが4時間以上ないので(休日は一日2往復しかない)、ここまで約7kmを歩く。思いのほか早く一時間半程で着いた。

スキーセンターに着くと尾口村のホームページで見た白山一里野鉄道(大型の鉄道模型で人が乗車出来るもの)の線路がお出迎えしてくれた。今日はここで宿泊するつもりで来たので時間はたっぷりあるが、とりあえずゴンドラに乗る事にする。こちらは瀬女高原に比べて標高が低い事もあって典型的な夏山リフトとして営業している。木の種類によっては紅葉になっているものもあるが全体としてはまだまだである。山頂駅のすぐ目の前に手作りパンを食べさせてくれるレストランがあって眺望と食事を楽しむことにする。そのあとちょっとだけ山を散策したあと、明日の パーク獅子吼 行きに備えて早めに寝ようっと。

なお、このゴンドラは夏季は土日祝日のみの運転だが、来週(’01年10月14日)からは紅葉シーズンということか?毎日の運転となる。

尾口村・ゴンドラ(山麓駅) 尾口村ゴンドラの山麓駅です。隣に冬場はスキーセンターになると思われる新しい綺麗な建物があります。夏場にも観光案内として営業しています。

尾口村・ゴンドラ(搬器) 山麓から尾口村ゴンドラの様子。丁度いい散策日和です。

尾口村・ゴンドラ(搬器) 尾口村ゴンドラの搬器です。先ほどの写真で路線がまさに山陰に隠れそうなポイントで撮影しています。山頂駅からこのあたりまではなだらかな山頂公園になっています。

尾口村・ゴンドラ(山頂駅) そして尾口村ゴンドラの山頂駅へ到着。後ろに小さくレストランが写っています。山頂で御座でも敷いてランチでもといった気分になります。

(’01年10月07日取材)

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