このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

つなわたり/ロープウェイに乗ろう

阿智総合開発 ヘブンスそのはらスキー&ゴンドラパーク(園原12人乗りゴンドラリフト)(2549m)

  • 単線自動循環式
  • 開業:’96年08月08日
○公式ホームページ
ヘブンスそのはら:http://mt-heavens.com/
○アクセス
名鉄バスセンターからの名鉄バスが1日1往復あります(所要100分、2020円)
(このバスは時刻表にも掲載されています)。
時刻表の解りにくいところに掲載されているので、取材日現在の時刻を下記に掲載しておきます。

名鉄バス時刻表(取材日現在)

  • 名鉄バスセンター発→ヘブンスそのはら経由昼神温泉行き
  • 815
  • (京王プラザホテル発は上記の10分前)
  • ヘブンスそのはら発→名鉄バスセンター行き
  • 1630
  • 12月15日から3月31日まで運転
  • 全便昼神温泉始発
(’11年09年23日追記)
公式HPのアドレスを修正しました。

走破記

新幹線を名古屋で降りてスキー板を抱えてやたらと判りにくい名鉄バスセンターに向かって歩く。1日1本しかないヘブンス園原行きの直行バスを捕まえて乗りこむ。スキー場に着いて見るとその路線バスがバス停へ横着け出来ない程の大混雑となっていた。ちょうどこの日は連休の中日だしマイナーなスキー場だから大丈夫かな?と考えていただが大外れである。しかも子供連れが多いこと多いこと、というのも今期からこのスキー場はサンリオと提携して”ハローキティに会えるスキー場”をテーマにいたるところにキティちゃんの装飾がなされているからである。

さて、12人乗りの立ち乗りゴンドラリフトに乗って山頂駅付近にあるスキー場に到着。スキー場も大混雑で狭く数少ないリフトなのに、それぞれに10数分も待たされて不愉快になる。

結局、筆者はここを早く脱出したくなり、スキー板を抱えて園原インターまで2kmを歩き、本当にバスが来るのか不安になるぐらい閑散とした園原インターバス停に着く。そこJR東海バスのいいなかライナーの(飯田始発)中津川行きを捕まえて乗り込む。さらに特急しなのに乗り 木曽福島 へ向かった。

(併せて走破したリフトなど)

第2クワッド、第3ペア、第4ペア、第6ペア、第7ペア、 スノーウォーク(ムービングベルト)

第2クワッドは単線自動循環式、それ以外は単線固定循環式

(メモ)

第6ぺアは日本一短いリフトでその走行距離はわずか85m

ヘブンスそのはらスキー&ゴンドラパーク・ゴンドラ(山麓駅) 大混雑の阿智総合開発(ヘブンスそのはらスキー&ゴンドラパーク)の山麓駅。右側の建物が山麓駅兼車庫です。正面は線路でゴンドラはこの右側の駅から左へと出て行き、その先で索条を把持します。

ヘブンスそのはらスキー&ゴンドラパーク・ゴンドラ(路線) 上の写真の線路のところに立ち、左側を見るとこんな風景です。丁度ゴンドラが出発していったばかりのところです。

それとスキー場のうたい文句のとおり、支柱のいたるところに、ハローキティが描かれています。

ヘブンスそのはらスキー&ゴンドラパーク・ゴンドラ(搬器) 搬器をアップで撮りました。駐車場の上空を超えるので搬器がよく見えます。

ヘブンスそのはらスキー&ゴンドラパーク・ゴンドラ(山頂駅) そしてこちらが、阿智総合開発(ヘブンスそのはらスキー&ゴンドラパーク)の山頂駅です。結構簡素な作りです。この後ろには山頂側のスキーセンターがあります。

(’02年02月10日取材)

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