このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

つなわたり/ロープウェイに乗ろう

医王アローザ 山麓駅ー山頂駅(1649m)

  • 単線自動循環式
  • 開業:’91年12月21日
○公式ホームページ
IOX-AROSA:http://www.iox-arosa.jp/
○アクセス
公式HPにはタクシーの情報しかありません。以下の取材日にあった町営バスの現存は確認出来ませんでした。
(以下は取材日現在の情報です。)
福光駅から町営バスで25分です。
公式ホームページにスキー場連絡の町営バスの時刻表が掲載されていますが、「3月22日までの日祝日と第2・第4土曜日」と「上記以外の運転日」に別けて掲載されていて、この「上記以外の運転日」が一体何を指すのかが不明なので連絡バスで行かれる予定のある方は要注意です。実際筆者が行った3月31日はスキー場はオープンしている日曜日であるにもかかわらず町営バスの運転はありませんでした。
それ以外に’01−’02年のスキーシーズンには下記の時刻での加越能バスの運転がありました。また、以前運転されていたJRバスの路線は’01年11月30日をもって廃止されています(一部区間は加越能バスへ転換)。
なお、タクシーでは福光駅から3100円となります。筆者は町営バスに裏切られたので仕方なくタクシー乗車をしています(町営バスへの乗車は必ず電話で問い合わせた方が無難かと思います)。

町営バス時刻表(取材日現在)

  • 福光駅発→IOXアローザ行き
  • 平825,休高825,1240,平1510
  • IOXアローザ発→福光駅行き
  • 平855,1308,平1540,休高1540
  • 無印:毎日運転
  • 平:3/21までの平日及び第135土曜日
  • 休:3/21までの日祝日及び第24土曜日
  • 高:高岡職安前始発、高岡駅経由(加越能バス)(所要85分、運賃900円)
(’11年09年25日追記)
アクセス情報を修正しました。

走破記

実に何年ぶりだろうか?に城端線に乗車し福光下車。列車はワンマン化されすっかり地方のボロ私鉄の趣。しかも車両がこれまたキハ47と随分レトロ。急行きたぐにから乗継ぎ、福光駅到着が早朝になってしまったので、駅で時間をつぶしながら町営バスの到着を待つが見事に裏切られる、仕方なく駅前にある福光タクシーの営業所に駆け込みスキー場へ行ってもらう。

スキー場にはもう山頂付近にしか雪がなくそれも山頂駅のすぐ脇にあるわずか1本のリフト(第2ペアリフト)のみの営業。こういうところに大阪からわざわざスキーにしてきている筆者はいったい何者でしょう?しかし今シーズン最後のスキーなのだから午前券を時間いっぱいまで滑り尽くしました。

さてスキーを終え、近くのIOXクルムホテルへ行き露天風呂を利用させてもらう。しばし休息の後またタクシーを呼んで福光駅まで戻り、JRバスの名前ばかりになってしまったの名金線に乗車して金沢駅へ出る。今日はちょっと気分を変えて特急加越に乗って家路につくことにする。

’09年12月30日に再訪しました。その時のレポートは こちら

(併せて走破したリフト)

第2ペアリフト

第2ペアリフトは単線固定循環式

第1ペアリフト、第3ペアリフトA、第3ペアリフトBは運休

IOXアローザ・ゴンドラ(山麓駅) IOXアローザの山麓駅です。ご覧のとおり山麓駅付近には全く雪がありません。手前の広い空き地はもちろんスキーコースです。

IOXアローザ・ゴンドラ(搬器と路線) 路線は山麓駅を出ると、しばらく平坦なところを走ったあと徐々に高度を上げてゆきます。写真遠方には山麓駅が見えています。

IOXアローザ・ゴンドラ(搬器と路線) 山頂駅に着きました。写真の場所は数少ない営業コースをまたぐ箇所です。

IOXアローザ・ゴンドラ(山頂駅) そしてこれが山頂駅です。

(’02年03月31日取材)

普通索道(循環式の部)へ戻る Homeへ戻る

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください