このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

つなわたり/ロープウェイに乗ろう

ウイングヒルズ白鳥リゾート 山麓駅−山頂駅(2257m)

  • 単線自動循環式
  • 開業:’90年12月20日
○公式ホームページ
ウイングヒルズ白鳥リゾート:http://www.winghills.net/
○アクセス
美濃白鳥駅から白鳥町自主バス郡上市自主運行バス(白鳥地域)の石徹白上在所行きに乗り、白鳥リゾート前下車(所要30分、運賃800円)(所要39分、運賃500円)。なおこのバスは美濃白鳥駅から北濃駅の少し先までの岐阜バスとの競合区間のバス停は全て通過しますので要注意です。取材日現在のバス時刻表を以下に示しました。なお当該バスは2月までは全便休日運休となっていました。要確認です。
最新版の時刻表は郡上市のホームページにあります。(http://www.city.gujo.gifu.jp/life/detail/post-7.html)
タクシー利用では美濃白鳥駅から5300円です。

白鳥町自主運営バス時刻表(取材日現在)

  • 美濃白鳥駅発→石徹白上在所行き
  • 600,干1220,1710
  • 石徹白上在所発→美濃白鳥駅行き
  • 715,1330,1810
  • (白鳥リゾート前発車時刻は上記の16分後です)
  • 干:干田野経由
(’11年09年26日追記)
アクセス情報を修正しました。

走破記

美濃白鳥の旅館を朝遅めに出発する。本日の目的地、ウイングヒルズ白鳥リゾートへの路線バスは一日3往復しかない。これはスキー場への路線バスの本数としては決して少ないほうではないのだが、ここのは特筆するべき不便さで、そのダイヤがスキー場をメインとして組まれていないため非常に利用しずらいものになっている(上記時刻表参照)。そこで今日は旅館を遅めに出て、前日に目をつけておいた、旅館から歩いて数分のところにある、タクシーの営業所(本社?)に飛び込みスキー場へ向かって出発した。最近この旅行を続ければ続ける程タクシーへの不快感が増しており、本当にどうしようもない場合を除いて乗らないようにしているので、不本意といえばそうかな?

スキー場に着いた。とりあえずなにはなくともゴンドラを目指す。ここもこれ以外にはリフトが3本しかないこじんまりとしたスキー場なので、気合いを入れてリフトを回らなくてもすぐに滑り終えてしまう。おまけに本日はそのうちの一本が運休ときている。

ゴンドラの方はそのスキー場のほとんどを見渡せる中央に架かっている。眼下にはスノーボードパーク、中腹にあるレストラン、上級者用のこぶこぶコースが渡せる。筆者はゴンドラリフトを見ることの出来る、これらのコースを6回も通しで滑ってへとへとになる。少し早いが帰りは午後一番のバスに乗って大阪へ帰ることにしよう。

(併せて走破したリフト)

第1クワッド 第2クワッド

ぺアは運休

ウイングヒルズ白鳥リゾート・ゴンドラ(山麓駅) ウイングヒルズ白鳥リゾートの山麓駅です。駅の建物は食堂などの施設と一体になっています。

ウイングヒルズ白鳥リゾート・ゴンドラ(搬器) ウイングヒルズ白鳥リゾートの搬器です。山麓駅から出発するところを捕らえました。

ウイングヒルズ白鳥リゾート・ゴンドラ(搬器と路線) ゲレンデの中央に架かるロープウェイです。山頂駅付近では結構高い場所を走っています。筆者はこの写真撮影の為に上級(若干他のスキー場より緩やか?)コブコブコースを頑張って降りました。

ウイングヒルズ白鳥リゾート・ゴンドラ(山頂駅からの風景、搬器) 山頂駅です。と言いたいところですが、山頂駅を撮影出来るポイントがなかったので。山頂駅をバックに見た搬器の写真を代わりに掲載しました。残念。

(’03年03月30日取材)

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