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送迎バス時刻表(取材日現在)
送迎バス時刻表(取材日現在)
走破記
大阪を朝一番の飛行機で出て、洞爺にあるこのホテルを目指す。スキー場は今期から営業開始との情報をもらっておりとっても楽しみにしている。
電車から乗継いだ、連絡バスはやっとホテルに到着する。さすがに格式の高いホテルで入口にある生け花まで実に綺麗に心遣いが行き届いている。それに洞爺湖を見下ろす高台に立つホテルは景色が綺麗なこと綺麗なこと。
さて、ひとまず部屋に入り、スキーウェアに着替える。そして地下にあるこのホテルのスキーセンターへ急ぐ。なにせこのホテルは自慢のプライベートゲレンデである。これを滑らない手はないでしょ?(実際はゴンドラの掛かっている側のゲレンデは外来客のスキーも可能である、反対側は本当に宿泊者専用となっている)。ところがスキーセンターで宅急便で送付したスキー板を受け取った時、係員氏がこう言う、「残念ながら雪不足で今日はスキーは出来ません」とのこと。しかし先程、ゴンドラとリフトが動いていたのを確認していたので、おそるおそる、その係員氏に聞いてみると、ゴンドラはその山麓駅にあるピザ屋”ビットレー”(この’03年12月19日にオープンしたばかりだそうです)の為だけに運転しているとのことでした。そんなおもしろそうな話なら行かない手はないと、その足で向かうのであった。
雪に足を取られながら、無事ゴンドラの山頂駅に到着する。ところが切符売り場がない。ここでも係員氏に聞いてみると、なんでもここでは販売出来ないので山麓駅で2枚購入して1枚をすぐにだしてくれとのことでした。このゴンドラはホテルの為に運転しているのではないのかなぁ?というか宿泊客にはゴンドラぐらい無料にしてくれともいいような気もするが(ちなみに後で知った事だが、ビットレーへは無料の送迎バスが運転されているのですね、不思議です)。
結局スキーは出来なかったが、そのゴンドラに乗り、ピザ屋でパスタを食ってちょっとビールを飲んだ。その目の前にある洞爺湖は最高に美しくみとれてしまった。それにしてもどこの景色も綺麗で、露天風呂からは洞爺湖が見え、筆者の部屋は洞爺湖とは反対側の内浦湾の風景が見え、いくら景色をみても飽きることはなかった。
さて一夜明け、ここから送迎バスでルスツスキー場に向かって送ってもらうことにします(バスは予約制で、乗客名簿にチェックを受けます)。
(併せて走破したリフト)
なし
第1、第2(共にプライベートゲレンデ)はいずれも運休でした。
ザ・ウィンザー・ホテルズ インターナショナルの山麓駅です。左側の建物がレイクキャビンと書いてありますがそれです。右側の建物はレイクセンターハウスで中にはピザリア・ビットレーが営業しています。この写真の後ろには国道へ出る道があって、歩いてみるとすぐに国道に出ました。ちゃんと案内看板もあります。
(’03年12月27日取材)
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