このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
走破記
浜金谷駅からとぼとぼあるいて、やっと鋸山ロープウェイに到着。切符を買おうとしたら、窓口が「現在強風なので往復の乗車券はお売り出来ません、片道だけお売り致します」との事。それでも乗れないよりはましか?と買ってみるとなんか古そーうな硬券!。しかも実際発車までは強風退避?とかで10分位待たされた。
乗車してみると、車内にはウエイトが山ほど積んであるし大丈夫か?本当に。発車すると揺れるは揺れるは、ロープウェイってこんなに揺れて大丈夫なんだろうかと思った?
このロープウェイには地形が峠越えのようになっている箇所があって、まさにそこが強風なのだ。そこでは勿論最徐行で通過するが、揺れがひどくなるばかりなので、たまりかねて乗務員氏が搬器の窓を全部閉め始めた。『あれ?それって逆効果じゃあ?』と筆者は思いつつ(本当はどうなんだろ?変な風で変な方向に動いたら困るからかな?)、手に汗握る数分を過ごして、やっと山頂に到着(こわかった〜)。
山頂でしばし観覧ののち、とても下り線に乗車する気にはならず歩いて山を降りた。
’09年08年29日に再訪しました。その時のレポートは こちら 。
(’99年09月11日取材)
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