このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

つなわたり/ロープウェイに乗ろう

名古屋ガイドウェイバス ガイドウェイバス志段味線 大曽根−小幡緑地(6.5km)

  • 側方案内式(デュアルモード)
  • 開業:’01年03月23日
○公式ホームページ
名古屋ガイドウェイバス:http://www.kobe-toshi-seibi.or.jp/
ガイドウェイバスの運転状況がリアルタイムで見られます

走破記

地下鉄から地上に上がると目の前にでっかいガイドウェイバスの駅があった。しかも地上から明らかにバスの格好をした車体が見えている。

乗り場に上がると18時10分発の小幡緑地行きが入線してきたので、それに乗車。路線は見晴らしのよい高架を快調に走る、景色が結構いいので車内で写真を撮りまくってしまった。ほんの10数分で終点に到着。

終点付近には、ガイドウェイバスの本社とそのすぐ隣に広い敷地にガイドウェイバスのほんとの終点が見える。筆者は一回駅の外に出て、外からガイドウェイバスが高架を下りてきて一般道に出てくる様子をしばらく眺めていた。これはなかなかおもしろそうである、駅に戻り名古屋市交通局のバスの終点である中志段味まで乗車した。これで名古屋市交通局が設定する基幹バス(1,2系統とこれ)を完乗である。そのあと再び同じルートを大曽根まで戻った。これでゴールデンウィークも終わり明日からまた仕事である。

名古屋ガイドウェイバス(大曽根駅) 単一路線のバス?とは思えないぐらいでかい、名古屋ガイドウェイバスの大曽根駅。日本初のデュアルモードの新交通システムの始発駅だけにはでで、期待が持てる。

車内から撮影したガイドウエイバスのすれ違い風景です。

名古屋ガイドウェイバス(小幡緑地駅) ガイドウェイバス区間の終着駅となる小幡緑地駅です。約半数の列車がここで終点となります。このあと列車は小幡緑地駅構内に設置されたスロープを伝って地上に降り、先の一般道路区間へ運転する列車はそこから一般道へ出るし、ここで終点となる列車はすぐ下にある車庫でいったん休憩となります。

名古屋ガイドウェイバス(小幡緑地駅) 外から見た小幡緑地駅です。

名古屋ガイドウェイバス(小幡緑地駅)スロープ これが先ほどの3枚目の写真の説明文にあるスロープです。道路標識には、バス専用道路との表示があります(あれ?鉄道じゃなかったの?)。それからこの写真の左隣には名古屋ガイドウェイバスの社屋があります。

(’01年05月06日取材)

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