このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
駅舎はこんなかんじです。”ちばさん市場”との表記があるように駅構内は広くて市場みたいになっています。また、写真中央には”あきうたこ”ちゃんがこのようにお出迎えしています。
終着駅奈半利に到着です。計画ではここか
ら室戸岬を通って阿佐海岸鉄道の甲浦まで繋がるはずでしたが、ここから先の区間はもう工事が行われていません。ここ奈半利市から先は特に人口密度も少なく、今後この間に鉄道が走る事はないでしょう。
そうそう、奈半利駅では”なはりこ”ちゃんが毎日はりきって?駅長?をしています。
高知東部交通バスに乗換え室戸岬に到着です。
筆者はこの地が2回目なのですが、以前は土佐電鉄のバスが高知駅から牟岐駅まで走っていました。今ではもうそれははなく、廃バス停だけが空しく残されています。それからその当時は(と言っても平成5年頃かと思うのですが)道幅が狭くバスがすれ違うのに大変苦労していたはずなのですが、いまではすっかり道が整備され速度を落とすことなく走行できるようになっています。
さて、再度バスにのり甲浦を目指しましょう。もう少しバスの本数があれば、室戸深層水の博物館なども見学できるのですが、素直に諦めましょう。
おしまい
(’02年09月23日取材)
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