このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
来た列車でそのまま引き返すのも味気ない
ので、丁度駅前にいた芝山町営の乗合タクシー(1日5往復)に乗車しました。
行き先はJR松尾駅という事でしたが、ここにいる全員が松尾とはいったいどこか解りませんでしたが、JRの駅だし心配はないだろうということで乗り込みました。
乗合タクシーは途中、芝山町の中心部を通り、さらに神門寺というところで車両交換の為ということで乗換させられ、合わせて約一時間も乗っていました。その間筆者ら以外の乗客は一人もいませんでした。
着いたところは成東のひとつ先の九十九里浜ぞいでした。
運転間隔が開いているので、これまたすぐ
に来た千葉行きに乗りこみました。列車は113系でだんだんと旅行ぽくなってきました。
千葉駅で乗り換えですが、ふと発車案内を見ると急行外房両国行きとあります。さっそくこれに乗ろうとしましたが残念ながら指定が取れず両国まで先回りする事にします。
総武線の快速を駆使してなんとか両国まで先行し、列車の到着を待ちます。ここはかつて房総方面の長距離列車が発着していたホームで現在は使われていませんが、この日のために特別に開放されています。
筆者はこのホームに始めて入りました。発車番線の表示が古風な感じです(JR西日本と同じじゃないか?という突っ込みはなしです)。
列車が到着すると、どこから湧いて来たの
かと不思議に思うぐらい数多くの信者が光学機器を使いながら165系の神に祈りを捧げています。
筆者らは撮影も程々にし(だいたい筆者の友人らはカメラ付き携帯でパシャパシャ撮っているし、要はどうでもいいみたいです)、本日の本当のメインイベント、ちゃんこ鍋大会に向かうのであった。
おしまい
(’02年11月17日取材)
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