このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北の海からの情報2005/Part12

平成１7年8月1日(月)　湾内のソイ釣り

エサのチカｈａｒｕさん、先ず青物ＧＥＴおめでとうございます。
そちらでは、ワカシにカンパチやヒラマサまで堤防で
釣れるのには驚きです。
こちらではせいぜいサバ位しか釣れませんので、
青物では勝負になりません。
今年の室蘭は６〜７月とガスの多い日が続きましたが、
８月に入ってもパットしません。 
例年好漁の昼イカもまだ本隊が現れず、
僚船もボで帰港する船が多い位です。
ウニの味は抜群今日も凪なのにガスで視界が悪く、
本船の航行しない湾内の根を狙う事にしました。
ｈａｒｕさんの青物に対し黒物勝負です。
殆んど視界の無い中、
ＧＰＳを頼りに最初は黄金沖の根に入りました。
周りは真っ白で何も見えませんが、
ＧＰＳの画像では根の真上にいる筈です。
今回のエサはオオナゴでなく、北春丸から貰ったチカを使います。
チカをつけて仕掛けを下ろすと、錘が岩をコツコツと叩いてます。
その内ソイ特有のクンクンと小さい当りがあり、やがてクーンと引き込みます。
マゾイ（キツネメバル）　　クロソイ
合わせるとずっしりした重量感に、ゴンゴンと強い引きが伝わります。
上がってきたのは小ぶりながらもマゾイでした。
久しぶりのソイなので、健康ドリンクで祝杯を上げる事にします。
出港時マリーナの岸壁にウニがついていたので持って来ましたが、
割ってみると中身がびっちりで、実にまいう〜でした。
その後稀府沖へ移動し、ここでも又マゾイが上がります。
そして今日本命のｈａｒｕ根に向かいます。
ここではクロソイばかり３匹上がりましたが、全て新顔のようです。
最近思わしくなかった湾内のソイですが、どうやら復調しつつあるようです。　　　　　ひねもす船長

クロソイとマゾイ・釣果

haru：コメント
いや〜船長、ゴンゴンの引きはいいでしょうね！
濃霧の航海は気を使ったと思いますが、久々にソイ勢が並びましたね！
いい根にはかならず戻ってくるんですね。
天候は不安定ですが海の中ではこちらは青物、そちらは黒物と今年は復調の年になりそうです。
健康ドリンクはおいしかった事でしょう？！(笑)

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください