このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北の海からの情報2005/Part19

平成17年10月12日(水) 灰と青と黒

今日は室蘭港に米海軍のイージス艦「ラッセン」が入港しました。
艦船ファンの船長としては、何が何でも撮りたい艦です。
マリーナで出港届けを済まし艇を下ろすと、室蘭海保の職員から点検を受けました。
船内のチェックと航海目的等の聞き取りをされましたが、とても紳士的で好感が持てました。
しかし、空にはヘリが飛び、巡視船や巡視艇が厳重な警戒態勢を敷いており、
とても気楽に撮影は出来そうにもありません。
それで、港口で待機する事にしましたが、速攻で海保の特攻艇?に臨検を受けます。
こちらも紳士的な対応で、なんとか撮影は出来そうです。
ところが、やっと入港する時に雲が!!!!
せっかく待機していた撮影ポイントからは・・・・・・
それでも通過する際に、瞬間的に雲間から陽が差してくれました。
海保の臨検艇米巡洋艦ラッセン
今回は残念ながら、お気に入りのアングルから撮る事は叶いませんでしたが、
厳戒態勢の中で撮影できたので、この後気分良く沖へ出ました。
途中遊漁船の船長から、60mラインで中サバがジグで釣れると連絡を受け
真っ直ぐ向かいましたが、着いた時には既に反応が消えていました。
それでも適当にキャストしていると、水深20m辺りで偶にヒットしますが、お昼までに5匹しか釣れません。
その内東風が強く吹き出したので、サバの切り身でソイの一発狙いに賭けて見ました。
するとなんと云う事でしょう!1投目で当りがあり、丸々と太ったマゾイが釣れました!

黒物のマゾイ36cm

青物はサバ
アグネス号船長から、沖で仕留めた「ラッセン」の写真その後更に風が強くなり帰港しましたが、
帰宅するとアグネス号船長から、沖で仕留めた
「ラッセン」の写真が送られて来ました。
サバは小さいけれど、脂乗りが抜群で
〆サバは蕩ける旨さでした。
ひねもす船長 

haru:コメント
船長、室蘭港には色んな船が入港するようでマニアにはたまりませんね。
洋上間近で撮影出来るのもマイボートの良さです。
アメリカ海軍も「ラッセン」とは粋な名前を付けますね。(あの有名な画家??)
ソイは勿論でしょうが、蝦夷のサバは油が乗ってウマそうですね!
一夜干しは泡のお供に最高です。飲みすぎないように。(^○^)

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください