このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北の海からの情報2005/Part5

平成17年2月7日(月) 狙うはキングも・・・・・!?!

2月に入り、日も長くなってきましたが、実は北海道はこの時期が一番冷え込みます。

道南地方の室蘭も港に薄氷(蓮葉氷)が張るのはこの時期で、
地球岬をかわして白老へそして一番時化が続くのもこの2月なのです。
前回偶然にもキングサーモンらしき魚を掛けて
バラシたので、特製の毛鉤(ジャングルクック)に
フロロカーボンの12号を巻いて万全を期す
ものの荒天続きで出る事が出来ませんでした。
そしてやっと本日快晴微風となり、
勇んで白老沖へ出かけてきましたが、
平日だと云うのに、土日が時化たためか、
相当な数の釣り船が出てました。
さて勝負です!必殺の仕掛けで、
マスの棚を読みバケをしゃくります。

平日なのにかなりの釣り船

程なく強烈な当たりと共に、グングングンとマス特有の引きに竿先が何度も刺さります。

自宅計測は57&58

やがて海面に銀色に輝く見事な魚体が現れました。
慎重に寄せますが、一人でのタモ入れは何時も
緊張します。無事タモに入ったマスは、
2キロは確実な板マスでした。
その後も同サイズが上がりますが、遂にキングの
姿を見る事なく海域退去の時刻になりました。
正午過ぎても風は強くならないので、
登別の漁礁に寄ってホッケ&ソイを狙う事にします。
何度か流していると、
突然竿をひったくるような当たりと、ガクンガクンと首振りダンスが始まりました。

簡単に取り込もうとしたのですが、海面に姿を見

立派なエゾメバル
せたものは、ナント、タマナメクラスです!↓
油子=アイナメも50
慌ててタモを掴み、獲りこんでみたら50オーバーの油子=アイナメでした。
その帰り道に室蘭の根にも寄ってみたら、ナント今度は久々にガヤ=エゾメバルの良形が釣れました。
このメバルはPONさん流に云うと、何形に分類されるのでしょうか?

ひねもす船長


haru:コメント
船長、キングは残念でしたが今回も楽しめたようですね!
マスは勿論ですが、アイナメ50オーバーとメバルは立派なサイズです。
私にとっては夢に出てくる面々ですぞ〜。(^○^)
まだ寒さ厳しい日が続きますが、あとひと月ちょっとすれば春の兆しが見えて来る筈です。
haruよ〜遠きharuよ〜瞼閉じればそこに〜(♪ユーミン)
この時期こちらの釣り場は、特に平日は空いてるのでありがたいですけどね。(笑)

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