このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
北の海からの情報2005/Part6 |
平成17年4月16日(土) 試験操業でマダラ〜♪ |
haruさん、お久しぶりです。 | |
今年の北海道は記録的な大雪に見舞われ、更に海も時化が続きました。 | |
その上例年湾中央で釣れる「浮きソウハチ」が全く姿を見せません。 | |
それで今月はシーズン前の整備点検をじっくり行い、今日は万全を期しての出航となりました。 | |
晴れてべた凪の海〜終日号は軽く34ノットを超え絶好調です。 | |
でも春霞のせいで陸地は殆んど見えません。 | |
昨年GW明けにマダラを爆釣した白老町沖のさくらます魚場に向かうと、 | |
途中登別市沖の水深80mラインに船団が見えます。 | |
どうやらここで浮きソウハチを釣っているようです。遊漁船に訊いてみると、 | |
群れが小さいので直ぐ抜けてしまうとの事です。 | |
近づいて魚探の反応を見ると、バラバラと現れては消えてしまう状況ですが、 | |
冷凍庫のストックも無いので、急遽ソウハチ釣りに変更しました。 | |
タナは20〜40mと釣りやすいのですが、 | |
喰いは渋い上に、形も小さく数も出ません。 | |
20尾位釣るのに結構時間を費やし、 | |
大物も混じらないので結局沖へ向います。 | |
水温はまだ3℃と冷たく期待が持てるので、 | |
かなり手前から魚探の反応を見て進みます。 すると140m | |
ラインで120m付近にベイトらしき反応が現れました。 | |
早速しゃくり棒200号を下ろし、 | |
底から120mまでしゃくり上げます。 | |
何度か流していると、127mでガッツンと強烈な当りです。 | |
巻き上げは電動ですが、 |
何度もロッドが刺さりかなり大物のようです! |
やがて浮かび上がったのは立派なマダラでした。 | |
釣れると思っていなかったので、氷が全然足りなく鮮度維持のため即行で帰港しました。 | |
夜は息子一家を呼んでタラチリと刺身でいただきましたが、新鮮美味に満足満腹でした。 |
特にハラスの刺身は馬鹿旨で、これだけは釣師の特権ですね。 |
ひねもす船長 |
haru:コメント |
船長、見事なマダラですね! |
北の海はまだ寒いでしょうが、メーター近い獲物差し上げた船長の顔に寒さは感じません。(笑) |
水温3℃でも北の海の魚は元気なんですね。 |
これからユキシロで水温も上がりにくいと思いますが、海は穏やかな日が続くと思います。 |
しかし、ひねもす号の34ノット(≒63km/h)という自動車並みの速さは気持ちいいでしょうね。 |
そしてカレイダービーの大物にも挑戦して連続優勝?目指して快走してください。(^.^)/~~~ |
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