このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北の海からの情報2005/Part7

平成17年4月24日(日)  親子釣り対決ソウハチ+?

前日の昼頃アラレが降った室蘭地方ですが、今日は無風快晴に恵まれました。
息子を宗八釣りに誘ったのですが、本命は先週のマダラ狙いです。
凪の海を登別沖へ進むと、いつもより深い(95m)処に船団がいます。
こちらは遊漁船
遊漁船の船長に訊くと、今日も駄目だとの事です。
それでも風も潮も無いので、船団の中を流し魚探の反応を見ると、
20〜30m付近に結構な塊が写ります。
宗八の釣船と登別の山並
即行で仕掛けを投入すると、直ぐに当りがあり中型の宗八が釣れました。
3〜4枚釣れる事もあり、スレでも掛かるので今日は大漁と思ったものの、
やがて反応が薄くなり、釣れても1枚程度がポツポツになりました。
本日は最高で4枚大中と小はスレ海水温は1.6℃
海水温はなんと1.6度と、先週より更に冷たくなってます。
これでは否が応でもタラに期待がかかり、140mラインへ移動します。

ここではベイト(スケソウダラの仔)の反応が頼りですが、反応の中で釣ると30cmクラスの
スケソウばかりを釣る事になり、キモは底からしゃくり上げ、反応の5m位下までを攻める事です。
それと此処は掛け上がりが急で、ボート1〜2艇分ずれると10mは深くなり、
魚探の反応と艇の流れを判断して仕掛けを投入しなければならず、
船長の腕の見せどころにもなります。
最初のヒットは船長で、その後も立て続けに釣れ続き、メータークラスも上がったところで
クーラーが満タンになり納竿としました。
大物を息子がネットインこれでもマダラです
初ヒットは船長これで0.9メーター

タラの全釣果

これだけ釣れると家庭へ持ち帰っても処理できない為、
北春丸に連絡を入れ、浜の番屋で捌きを頼みます。
先に息子にクーラーを持たせ、船長は艇を
上架洗艇後、下ろした身とアラを貰います。 
この時期のタラは産卵後の荒喰いで、
消耗した脂の回復に努め?身肉は最高の味です。
haruさんも、例年の北海道遠征を10月から
 GWに変更してみては如何でしょう?。 ひねもす船長

haru:コメント
船長、久々に海が凪いでの親子対決だったようですね。
前回に続き又もやメーター級のマダラゲットは凄いです。
これも船長の操船技術の賜物でしょうか?!(笑)
私も機会があったらGWに挑戦してみたいものです。
痺れるような大物の感触味わって見たいです。
多分この時期はむりかもしれませんが。(~_~;)

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