このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北の海からの情報2006/Part4

平成18年2月16日(木) 一度ある事は二度も・・・・・

酷寒の2月は北西風が吹き荒れ、ただ、じっと息を潜めていましたが、そんな真冬でも等圧線が広がり、
日中の気温も0℃となりました。
ただ、前日係船に行ったのですが、西風が強く中々下ろせません!

マリーナのスタッフが「夕方迄に風が落ちたら係船しときますが、駄目なら諦めてください」

と云われ帰宅してました。
それでも17時頃、なんとかクレーンの下に舫いましたとの連絡が来て、
2週間ぶりの出港は、迷わず白老沖のさくらます狙いです。
早朝5時にマリーナへ着き、出港準備に取り掛かり、エンジンをかけてチェックしますが、
海水温はジャスト0℃でした。
出港準備完了白老沖の朝日
白老沖で仕掛けの準備をしていると、6:30に朝日が昇ります。
先月より30分は早くなりましたが、晴れたのはこの一瞬だけで、一日曇天の釣りになりました。
←平日でも
それで、実績のある毛鉤にピンクのタコベイトを付けてアピールする事に・・・・
結果、この日の10尾中、ピンクタコで8尾が釣れたので、効果はあったものと納得。
前回に続き、釣獲制限の10尾を釣る事が出来ましたが、型がまだ小さいのと、
恥ずかしながら、こちらで「山女」と呼ぶ40センチ未満も釣ってしまいました。
室蘭からの遊漁船です山女=40cm以下のさくらます

↑室蘭からの遊漁船

山女交じりで定量→
マス釣りライセンスの制限にある、
リリース禁止について問い合わせたところ、マス類は口が傷つくと、その後捕食活動をしなくなるので、
放流しても死ぬからとの事ですが、何処まで追跡調査が可能なのか疑問です。

ひねもす船長  


haru:コメント 
船長、またまた本命定量(10尾)はお見事です!
小さいのを山女と呼ぶんですね。
確かにさくらますと山女は同種と聞きますが、海に出た勇敢な山女は桜鱒と呼んであげたいです。
しかし水温0度でも北の海は人も魚も元気ですね〜。
今後も安全航行で季節を楽しんでください!(^_^)/~

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