このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北の海からの情報2007/Part1

平成19年1月3日(水) 白老沖のスケソウダラ釣り

「北の海から」も2001年に始まり、今年で7年目を迎えました。
この間、管理人のharさんも「北の海から」にデビューはしてますが、
まだ「冬の北の海」は未体験でした。
ところが、今年の正月休みは奥様の実家に帰省するとの事で、
終日号の釣り始めは、なんとharuさんと行く事になりました。
マリーナと満月

登別沖の日の出

前日に7時集合と伝えておいたので、出航準備のため早めにマリーナへ行くと、
まだ西の空に満月が輝いてます。
車に忘れ物を取りに戻ると、オハヨウゴザイマスとharuさんから挨拶されます。
ん!30分以上も早い到着です。
それじゃあ〜早く出ますかと、一路白老沖へ、途中登別沖で朝日が水平線から昇ります。
白老沖の船団
海はべたべたの凪で、快適なクルージングで到着すると、既に船団が釣っています。
今日のスケソウ釣りはharuさんに任せ、船長はサクラマス狙いで勝負開始です。 
すると、第一投目からスケソウの入れ食いモードが始まり、
ソーレソレソレ〜♪と、haruさん音頭全開です。
haruさん初スケソウ60cmオーバーのマダラ?!(これスケソウダラです)
あっと云う間に、海域退去のはるか前に35&40リッターのクーラーが満タンになります。
マスは当りすら無く、ゼロのまま船長は完ボ!
帰るには早すぎるので、戻りながら根に寄り大物を期待します。
早速、ガヤにアブラコと立て続けに釣り、
haruさん待望のクロソイを上げた所で
西風が吹き出し、残念ながら帰港しました。
本来なら、酷寒の北の海でバケを振って、
サクラマスを狙いたかったのですが、
今年の冬は暖冬なのか?海水温も気温も高く、まるで春の海のようでした。
翌々日の5日も快晴に恵まれ、
スケソウはもういらないとの事で、
根魚釣りに出ましたが、
スケソウの釣果に根魚釣りの詳細は
「harudanjiの堤防釣り日記」 で見てください。

ひねもす船長


haru:コメント 
船長、この度は大変お世話になりました。
3月下旬並みと言う穏やかで暖かい天気に恵まれたのはとてもラッキーでした。
ご自身の初釣りはさて置き、操船に徹してくれた船長には感謝です。
ソイやアイナメ、ガヤ(エゾメバル)など含め、念願の助宗ダラも2つのクーラーBOX(合計75L)から
溢れるほど釣らせていただきました。
通年小物釣りの私にとって今回の初釣りは今年一年分の魚を釣ったような気分です!
そして大晦日には釣り仲間の kon-chanさん からの年越しクロソイの差し入れには感激しました。
今回の正月帰省は私の釣り人生においての記憶に残る行く年来る年でした。
勝手ながらまたお世話になる気でいますので?(笑)その節はまたよろしくお願いします。m(_~_)m

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