このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北の海からの情報2007/Part2

平成19年1月17日(水) スケソウVSサクラマス

haruさんと正月に春の海を堪能し、今年は幸先が良いぞと喜んだのも束の間!
爆弾低気圧の通過後、北の海は冬将軍に占拠され、全く出港できませんでした。
ところが、突然また春の海状況になり、12日ぶりにDさんと白老沖へ向いました。
白老沖の朝日

ペアのオットセイ

登別沖に差しかかると、魚探に20m位の厚さでスケソウの反応が出て、
それは白老沖まで延々と途切れる事無く続いてます!
水深108mで50〜70mの間が真っ赤な帯状で10km以上も続き、
何処へ行っても切れないので、諦めて停船し釣りの準備をする事にしました。
丁度雲の上から朝日が顔を出し水面が見えると何か泳いでます。
ズームを最大にして覗くと、ペアのオットセイでした。
以前スケソウ大漁の時にも現れており、今日もマスは駄目かも・・・・・・・
Dさんは、張り切ってスケソウサビキに切り替えて投入すると、
早くもタナ50mで仕掛が止まり、それから入れ食いの連続です。
船長は、あくまでサクラマス狙いでバケを振りますが、30mでもスケソウが釣れます。
遊漁船へ訊くとタナ15mでヒットしているとの事で、そのタナでしゃくりを続けると
ヒットしたものの、マスの引きみたいですが何か変です?
上がってきたのは、なんとも小さいヤマメサイズのマス??
これは最小記録もので、迷わずリリース〜その後も変わらずリリースの繰り返しが続きます。
一方Dさんは、55リッターのクーラーは既に溢れ、船のトロ箱へ勝手に魚を入れてます。
18年度ライセンス旗スケソウ大漁
それも釣り始めてから2時間も経たず満タンになり、これ以上続けても意味が無いので、
今回も時間前に早上がりとなりました。
船長はヤマメサイズ

ひねもす船長


haru:コメント 
あれから2週間近く荒れ模様でしたか。
運が悪ければ一度も竿出せなかったと思うと、私はラッキーでした!
しかし、凪ればクーラー満タンという凄い釣果という北の海は凄いです。
そして本命のサクラマスも小ぶりとはいえ、7ヒットの初物おめでとうございます。
40cmあれば私なら大満足ですけど。(笑)
スケソウの上にサクラマス有り?今後も天気が良ければまたサイズUP期待できそうですね。
 

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