このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北の海からの情報2007/Part3

平成19年1月26日(金) やっと、釣れマスた!!

今年の室蘭は街中やマリーナにも雪は無く、やはり暖冬なのかも?
それでも今朝5時の外気温は−5℃で、出航準備前に窓ガラスの氷を落とすのに一苦労!
暖気運転も終え、真っ暗な中白老へ向います。
日の出は6:55

10日程で千切れた旗

登別沖から白老沖までの間、あれだけ煩くいたスケソウの反応は消えており、マスへの期待が高まりマス。
夜明け前に到着し、仕掛を下ろすと同時に朝日が昇りますが、日の出も10分程早くなりました。
その直後タナ50mでヒット!それからガガガーンとマス特有の鋭角的で強い引きが続きます。
今までのヤマメサイズとは明らかに違い、最後までファイトが止みませ〜ん♪
やっと、今シーズン初のサクラマスと云えるサイズが釣れ、喜んでネットインしたものの50未満でした。
魚探に反応の無い70mより下では、必ずスケソウが釣れるので、30から60の間でバケを振り続けます。
しかし、それから4時間、タナを変え、海域も変えても全く当りがありません。
残り1時間を切り、一発逆転を期し登別沖の108mに戻り、最後のしゃくりを続けていると、
突然タナ50でバケがふけました???
急いで電動リールを最速で巻くと、きました〜きました〜ガガガーンガガガーンと強烈な引きです〜♪♪♪
これは明らかに2キロオーバーは確実な引きで、慎重にネットインすると見事な体高の立派なマスです。
樽前山マリーナにて
速攻で同じタナに仕掛を落とすと、間も無く又、ガガガーンの当りです〜♪♪♪
結局海域退去の20分前に50オーバーのサクラマス2尾追釣して、一日3尾で帰港しましたが、
昨シーズン以来の強烈な引きを堪能でき、大満足の納竿でした。
58cm2.8キロ

                      ひねもす船長   


haru:コメント 
船長、やりましたね。サクラマスGetおめでとうございマス!
前回の釣行で今年は型が小さいと聞いておりましたが、今回は体高のある立派なマスです。
強烈な引きを楽しまれたことと思います。
今年の北半球は暖冬傾向にあるようですが、それでも明け方の気温-5℃はこちらと比較してサブイです。
ただし、好天のもとで本命という獲物に恵まれればそんな寒さも吹っ飛ぶんでしょうね〜。
では、また次回の北の海情報楽しみにしております。

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