このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北の海からの情報2007/Part8

平成19年4月17日(火) こんな事もある釣り・・・・Ⅱ

大黒島と羊蹄山根雪のないまま今年の冬が終った室蘭ですが、
4月に入ると何度も雪が降りました。
この時期は浮きソウハチの追い込みなのですが、
旨い干物にするには釣り後2日程天日干ししなければならず、天候不順が続き自家消費分だけの釣りをしていました。そのような折、突然の無風快晴に白老沖へマダラ調査に出てみる事にました。
今年の胆振海区はスケソウが豊漁で、
いまだに群れが魚探に写ります。
ベイトが豊富なので、期待を持ってタラしゃくり棒を投入します。
しかし、掛かってくるのはスケソウばかりで、
釣れてはリリースの繰り返しに飽きてしまい、
駄目もとでマスのバケ仕掛に替えてみます。
恵庭岳と樽前山冬よりも綺麗な樽前山
こちらも本命の当りは無く、相変わらずスケソウにお帰り願っていたところ、
いきなりガガガーンとマス特有の当りが!!
来シーズンまで諦めていたサクラマスの強烈な引きを堪能し、やがて姿を見せた銀ピカのマスは
2キロクラスの立派なものでした。
その後も気合を入れ直しバケを振るもののノーヒット、さっきのマスは、はぐれマスだったのでしょうか?
それでも粘り強くタナを変えて探っていると、又突然同型のマスがヒットしました。
これでは、明日も本格的にマスを狙いたくなり係船して来ました。
両手に花

翌日4月18日(水)

雪化粧した駒ケ岳
さて、翌日も快晴と凪に恵まれ、前日の海域へ入りバケを振り続けましたが、マスはノーヒット???
そして、あろうことかバケに食いついてきたのは、昨日狙ったマダラでした!!!
狙い魚が釣れないと疲れてしまう、ヘタレな船長ですが、マス狙いなのに何故かイカも持って来ており、
帰港前にイタンキの根に寄りました。
ここは、haruさんも1/5に挑戦した根です。あの時は潮が速くて難儀しましたが、今日は楽勝で
ホッケにクロソイや50オーバーのアブラコ等が揚がり、2日共に本命以外の魚に助けられました。
又、新雪に覆われた山並みは真冬よりも綺麗で、雄大なパノラマを眺めながらの釣りができ
気分最高の2日間でした。
      雪化粧した駒ケ岳↑        マダラ65cm↓ 
マダラ65cm
↓旨そうなホッケ↓ソイにホッケと油子

ひねもす船長


haru:コメント
船長 北の大地の雄大な景色を背景にしていいですね〜。
この時期サクラマスはうれしい獲物ですね!
そして今回これまた美味しい海の恵みを楽しまれたようです。
なんだか寒い季節の方が獲物は豊富??(~o~)
長い冬もあと少しで終わるようです。
今後もいい釣り楽しんでください。

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