このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北の海からの情報2007/Part11

平成19年5月30日(水) 恵山沖のマダラ釣り-Ⅱ

銚子崎先端今回は、室蘭地方の釣り情報を広く発信している
遊漁船『アグネス号』と 同航する釣りになりました。
A号のオーナー&社長のⅠさんと、
ベテラン船長のTさんとの勝負??
風も弱く穏やかな海面を25ノットで目的地へ
進みますが、20分も経たず濃霧に突入!
先行するA号が20ノットに減速しますが、30mも
離れるとたちまち視界から消えてしまいます。
それでもべた凪の海面のお蔭で、
最初のポイントに難なく到着し釣り開始です。
ほぼ同じ根の側を流しているのに、
早くも先を越されてしまい、勢いしゃくりにも
力が入りますが、突然S社のトップガイドが破損!!
予備ロッドに切り替えますが、その間も次々とタラを揚げられます。(小型ですが)
自称タラ釣り名人?の船長も焦り、つい根の上スレスレを狙い根掛かり・・・・・・
手では切れないので、クリートに縛り潮の流れで自動切断しますが、仕掛は全損。
勝負は第二ラゥンドの銚子崎〜椴法華漁港沖へ移ります。
相変わらずの濃霧で、陸はわずかに見え隠れしますが、GPSのポイント上で仕掛を投入します。
アグネス号アグネス号
 

終日号

ここでは、一投目から当りがあり、結構引きも強く大物の期待が高まります。
しかし、やがて浮かんできたのは、小型タラの一荷でした。
その後もポツポツと散発的に釣れますが、お昼前にA号から90の大物を揚げたので
お先に帰りますと・・・・・・う〜ん。自称名人としては帰るに帰られません。
タラが一荷で辛うじてツ抜け、最大72cm
その後1時間程、必死にしゃくりを続け、やっと本日一番のタラを掛ける事が出来ました。
帰港してアグネス号に釣果を確認すると、23本との事です。
最大魚も90に対し、こちらは72と惨敗!
恐るべしアグネス号とⅠ社長。                終日船長

haru:コメント
船長、前回に続きまたもやビックなマダラGetですね〜!
このサイズを一荷では、かなりの重量感味わえると想像します。
今回は霧がかなり濃かったようですが、アグネス号と一緒でポイントまでの航行は心強かったと思います。
第一ラウンドはガイドの破損や根掛かりで苦戦したようですね。
アグネス号とはちょっと差がついたようですが、次回ご一緒の際はタラ釣り名人の本領発揮と行きましょう!(^.^)

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