このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北の海からの情報2007/Part17

平成19年8月28日(火) 津軽海峡で撃沈!?

今まで終日号での遠征釣行は、東方の苫小牧沖か南方の恵山沖で、ともに30海里(約55km)程でした。
近場に釣れるポイントが沢山あるので、無理に遠出する必要も無いのですが、予ねてから津軽海峡を越えて
釣りをしてみたい願望があり、今回初めてチャレンジしてみます。
室蘭から50海里以上と遠いので、凪でガスの無い日に出ようとしますが、
こちらがベストでも向こうが悪かったり、両方良い筈で向っても濃霧で行く手を阻まれたりと、
計画してから2カ月以上も待っての出港です。
チャートのポイント図
今日は待ったかいがあって、青空の無風ベタ凪です〜♪
大橋の風力は0〜♪青森尻屋崎沖

青森尻屋崎沖

25ノットで順調に航しり、途中マグロ1本釣りで有名な大間崎を右舷に見て津軽海峡を越えます。
約2時間後に尻屋崎沖の掛け上がりに到着し、釣りが可能なポイントを探しますが、
なんだかダラダラと緩やかな調子に、仕掛の投入をためらい、更に沖の根を探す事にします。
遊漁船のM船長に訊いていた、300メートルラインに浅場が出たので即行で仕掛を投入してみます。
底に着くと同時に当りがあるものの、全く重くなく?揚げてみるとポンタラ=チビ鱈が釣れました!
300号の錘と餌のイカ初ヒットはチビ鱈

↑300号の錘と餌のイカ

↑初ヒットはチビ鱈

スケソウの入れ食い
スケソウの入れ食い
その後は、この時期なのに?スケソウの猛攻に遭い、ついに本命のメヌケが釣れる事無く終わりました。
それでも、なんとか根は確認できたので、これから又チャレンジして赤いお魚さんを釣ってみようと思います。
今回一番残念だったのは、せっかく青空で沖に出たのに、春霞のような靄に阻まれ、沖から青森の写真が
撮れなかった事です。

ひねもす船長

haru:コメント
船長 青森遠征お疲れ様でした!
あそこまでの往復には気象に気を使うと思います。
スケソウは入れ食いという事で元気いっぱいのようですが、本命超高級魚のメヌケは残念でした・・。
また天気のいい日にチャレンジしてください。
しかし、オモリ300号とイカ餌は迫力あります。

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください