このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
北の海からの情報2007/Part26 |
平成19年12月3日(月) ワームで沖の根魚釣り |
道南の室蘭地方も先月中旬から突然真冬並みの寒波に襲われ、 降雪量は少ないのですが、日中の最高気温がマイナスの日が続きました。 更に北西の風が吹き荒れ、ただ息を潜めじっとしているだけの毎日でしたが、 今日は風もやや落ちたので久しぶりに沖へ出てみました。 | |
鮭が終わり、スケソウやサクラマスにはまだ早い端境期なので、沖の根魚狙いです。 ところが、マリーナに着くと北西の風6mでマイナス1℃の条件に躊躇しましたが、 先行しているSR号は、ソイ爆釣との事で鉛色の空とウサギの海へ出てみます。 | |
今回は外海70mの根を攻めますが、高さが10mはあるので根掛かり対策として 胴突2本鉤にワームを付けただけのシンプル仕掛です。 雪化粧した駒ケ岳を眺めながら仕掛を投入すると、風は強いものの潮は 速くなく、どうにか釣りになりそうです。 期待の初当りは一投目から来ました〜♪ コンコンと小さい引き込みにロッドを立ててみると、結構暴れてます〜♪ 電動で巻き上げ中にも首を振るので大物アブラコかな?? やがて浮かんできたのは、ホッケとクロソイの一荷でした。↓ | |
その後もソイは一荷で釣れますが、良型が上がらず地球岬側へ移動します。 ここでも当りは頻繁にあり、ホッケ交じりでソイは釣れ続け、 クロソイ14尾にホッケ3尾と数は出ましたが、40サイズが3尾しか上がらず、 大物狙いで出たのに消化不漁に終わりました。 | |
ソイの一荷はチビ |
やっと釣れた40のソイ | |
全釣果 |
ひねもす船長 |
haru:コメント |
船長、Part24でまだ茶色だった駒ケ岳が、雪化粧ですね。 |
北海道は今年もまた長く厳しい冬がやって来たようです。 |
しかし、そんな中クロソイ大漁ですね! |
船長にとってチビと呼ぶサイズも、こちらでは釣れたらうれしい魚です。(~o~) |
刺身は勿論ですが、塩ネギ鍋も美味しいでしょうね〜。 |
まだ冬は始まったばかりですが、風邪など引かないようご自愛ください。 |
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