このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北の海からの情報2008/Part2

平成20年1月23日(水) 初マスはヤマメサイズ・・・

今年の1月は一段と厳しい冷え込みが続き、それに伴い北西風も吹き荒れます。
道南の室蘭でさえ、日中の最高気温が氷点下の真冬日が2週間も続きました。
反面海水温は例年より2〜3度も高く、サクラマスの回遊も遅れてるようです。
それでも、今日は風も弱まったので、初マスを狙いDさんと沖へでました。
噴煙を上げる樽前山マス毛鉤にソウハチが

しかし、何処もスケソウばかりでマスの気配すらありません。
その内マス毛鉤にソウハチカレイが釣れたりします。
110mラインの水温は7℃を超えているので岸寄りの低水温を探し、
80mラインで6.3℃と本日一番低い海域を見つけたのでバケを振りますが、
ここもスケソウばかりで、Dさんの55リッターのクーラーは早くも溢れだします。
それでも海域退去の正午前に、船長にヤマメサイズのマスがヒットしました。

唯一のチビマス
Dさんの釣果凍るブイ
これでは消化不漁なので、マリーナでDさんを下ろし、湾内の根へ向います。
途中港外の漁協のブイには飛沫が凍りついてます。
いつもの根でワーム仕掛を投入すると、40クラスのアブラコが入れ食いです。
今日は50オーバー狙いなので、次々とリリースしていたら、突然ひったくるような当りがきました。
それからガンゴンガンゴンの連続で、休みなく首振りダンスを続けます。
やがて姿を現したアブラコは立派な50オーバーで、納得いく納竿となりました。
50オーバーの油子
ひねもす船長

haru:コメント 
船長、今年も寒さのピークというか、寒い日が続きますね。
>日中の最高気温が氷点下の真冬日が2週間も続きました。
北海道はこの時期でも人も魚も元気そうです。
こちらも寒いですが、比じゃないですね。(~_~;)
今回小さいとはいえ、今年初のサクラマスじゃないですか!おめでとうございます。
更に50アップのアイナメのクビフリダンスは最高だったのでは??私なら大騒ぎですよ。(笑)
今後も冬型の天気が多く、凪る日は少ないと思います。
健康も勿論ですが、気をつけて本命に挑戦してください。

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