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北の海からの情報2008/Part15

平成20年8月10日(日) 真夏の真鱈釣り

7月は記録的な大雨が降ったり、連日のガスで涼し過ぎの完全な冷夏になりましたが、
その間にもハリスを切られたり、タモ入れでバラシた大ビラメの情報が幾度も飛び交ってました。
8月に入ると、やっと晴れて夏らしい海に戻りましたが、さすがに海水温も徐々に上がり、
ポリタライのイケスではイワシの生存時間が短くなり、終日号でのヒラメ釣りは限界に達しました。
それで、本日は一転南下して恵山沖へ息子とタラ釣り勝負に出ますが、
マリーナからも僚艇のS号が同航します。
同航したS号

恵山も雲の下
思いの外、東風が強く?対岸へ着くと山並みの上に雲が横たわってます。
先ず、いつもの根でシャクリ棒を投入すると、潮が速くあっと云う間に流されます。
仕方なく船長は操船に徹し根の上を廻りますが、一向に当りがありません?
当りかな?初タラGET
それで、困った時のイカ餌頼みに替えてみると、コンコンとタラ特有の小さい当りに息子が反応してます。
暫く喰わせるようにと注意をした途端、竿先が刺さりこみドンピシャのタイミングで大合わせ!
巻き上げ中に絞り込まれるものの、そんなに大物ではないと楽観視していると、
浮かんできた獲物は、なんまらデッカイ〜!!
軽く10キロオーバーのメーター級です。
103cmの大物
しかし、後が続かず、場所を移動し又イカ餌仕掛を入れると、なにやら変?ですが、負荷掛かっているので
上げてみると、50オーバーの大カジカが釣れてました。
その後、もう一本タラを揚げて帰港時間になったので納竿としましたが、
タラは何時もの北春丸の番屋へ持ち込み、捌く前に計測したら103cm12キロと88cmでした。
50オーバーのカジカ二本目は88cm
ひねもす船長

haru:コメント
船長、前回のヒラメから今回は親子でまた派手な獲物Getですね!
マダラのメーターオーバー12キロとは凄いです!
小物釣りの私にはその巨体の引きを想像できません。(笑)
画像見ると、そちらも夏空で暑そうですね。
そんな海を見ると、思わず海に飛び込んで泳ぎたくなります。とにかく今こちら内地は暑いですから。(~_~;)
ただ北海道の夏は短いでしょうから、夏を存分に楽しんでください。

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