このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北の海からの情報2009/Part3
平成21年1月27日(水) 幻のキングを求めて出てみたが・・・
広い海域のタナも20〜90mと上下差のある中で、回遊して来る魚に仕掛が出会う確率は???
今年からバケを100g軽い600gに替え、上に付ける胴突毛鉤も5本から2本へと少なくしてみた。
案の定バケの振りが軽くなり、とても楽になった。
それにつれて、ロッドも2本使ってみる事にした。
以前、手前お祭りで貴重な時間と仕掛を交換する等、苦い体験からロッドは1本を通してきたが、
この仕掛なら、祭っても解くのは簡単だろうと思う。
ただし、どちらかは固定の置竿になり、深目と浅目にセットして交互にロッドを振る訳で、
効果の方は?ですが、先週遊漁船EV号で12キロのキングサーモンが揚がった。
思えば4年前の1月29日に、キングらしき魚を掛けてバラシているのだ。
今回この2本竿作戦で、幻の魚との出会いを期待し早朝出港した。
大橋の表示は、北西の風4m−3℃と、この時期には御の字の条件〜♪
白鳥大橋の表示計↑マス2本鉤仕掛↑
樽前山沖登別沖
喜び勇んで24′迄行くものの、まるで当りがありません!?!
その内、周りの遊漁船が一斉に室蘭方面へ走りだします?
全く釣れないので、終日号も後を追い19′の登別沖へ戻ります。
ここでも、深目はスケソウのみで、浅目では何も当らず、
結局、今日も5時間バケを振り、マスとの出会いはありませんでした。。。。。
イタンキ沖の終日号(アグネス号からの撮影)
このままでは、夜食べる魚がないので、イタンキ沖根に寄ってみますが、
ここにもスケソウが居て難儀していると、帰港前のアグネス号が来て撮影してくれます。
その後、ガヤとクロソイが上がり、なんとか食料を確保する事ができました。
ひねもす船長

                             今日の持ち帰り


haru:コメント
船長、今回は本命のサクラとキングは不発だったようですね。
それでもスケソウと根魚のお土産確保はご立派です!
この時期、出船の気象条件は厳しいものがあると思いますが、
次回は本命に当たる事を期待しております。

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