このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北の海からの情報2010-8
平成22年6月9日(水) ガス被りの海で肴釣り
このところ、朝は毎日濃霧注意報が発令されます。
暖かい空気が冷たい海水に触れて起こる現象なので、この時期仕方がないのですが、凪模様だと沖へ出たい。
大橋を渡りマリーナも通過し、M画伯のギャラリーで釣り談義!
朝は何時もこれですガスに覆われる鷲別岬
11時過ぎるとガスも薄れたので出航する事に。
途中イワシの反応を探りながら進みますが、南東からのウネリがしつこい?視界不良なので、
本船が行き交う70mラインを避けて岸の根へ向います。早速インチクを投入すると、
潮が速くラインがどんどん出て行きます!!
ゴースタンをかけて、ラインを垂直に保とうとしても水深より5mも出てしまい、根掛かり覚悟で底を取っていると、
最初のヒットはコンコンと軽い引きでホッケさんが釣れました。

最初はホッケさん

根のハズレでヒット
丁度根の端から外れた辺りでヒットしたので、何度も近くを流しますが
中々思うように同じ場所へ艇を持っていけません。。。。。。
それでも、何か当りらしい反応があるので、丸秘のテクニックで巻くとクロソイが連続でヒットしだします。
丸秘テク大公開=底から10m程巻いてから、5m程落とし止めて待つ。
これで、食い渋りのソイはイチコロで釣れちゃいますね。

40オーバーも
今回は、何度も根掛かりし、完全に諦めてラインを手繰る事5〜6回もありましたが、
その都度イソギンチャクが剥れてきて、仕掛のロストは0でした。
実釣2時間程で、今宵の肴は確保出来たので早々に納竿し帰港しました。
ひねもす船長

2時間の釣果

haru:コメント
海は凪ぎでも船を操船する上でガスは厄介ですね。
その後晴れて良かったです。
今回は丸秘テクニック釣法で賑やかな釣果に恵まれましたね。
やっぱり魚の食いが渋い時は誘い方ひとつでリアクションバイトに結びつくようです。
その誘い方のテクニック公開ありがとうございます!(^0_0^)

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