このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北の海からの情報2010-20
平成22年9月14日(火) 初秋のマダラ釣り
蝦夷の季節は、朝夕涼しくなりやっと秋らしくなりました。
それではと、今シーズン成績不良が続いた恵山沖へ向ってみます。
港口を出ると北風なのに南からのウネリが途切れません?三陸沖で消滅した台風10号の余波??
真正面からの波なのでスピードも上げられず、実釣を考慮し半島の陰になる一番手前の根に変更しました。

ここで一発

しゃくり棒とイカエサ
着いてみると艇はかなり揺れるものの、流れは緩やかで釣りになりそうです。
先ずイカのエサを下ろしますが、当りはあるのに中々乗りません?
じっと我慢して合わせると、重量はかかるのに巻くとバレの連続で、お前はヒラメかよ!?
それで、しゃくり棒に替えてみると連続で根掛り・・・・・・
大物の実績がないバラ根に移動しても同じ状況???
そうこうする内にお昼になり、ランチタイム時にボのままです。
カップ麺を作ってる間にも、小さい当りはあり放っておくと、突然竿先が刺さりました!!
完全置竿にかかってくれた初物は、ゴンゴンの引きで下へ潜り込みます。
電動を使わず休みながらも手巻きで浮かせた巨体はメータークラス〜♪
こんなバラ根に大物が潜んでいたなんて驚きですが、GPSの軌跡を辿り攻撃続行します。

やっと浮かんだメータークラス

寂しい全釣果
しかし、根魚の定石どおり、一回りずつ小型になり3本上げてタイムアップとなりました。
潮の具合なのか、こんなに喰い渋りのタラ釣りは初めてで、高根でも合わせを我慢していたら釣れたのか?
反省の多い釣行となりました。
ひねもす船長

                              マリーナにて


haru:コメント
こちらも朝の散歩時は涼風が気持ちよく肌に感じ、暑かった夏も終わりそうです。
今回のマダラは苦戦したようですが、結果的にメーター級Getはさすがです!
「マリーナにて」画像手持ちダラの腹は船長に負けず劣らず?見事です。(~o~)

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