このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北の海からの情報2011-6
平成23年6月11日()浅場でのヒラモノ釣り
例年5月は遡上前のサクラマスを追って、虻田〜豊浦沖へ行くも撃沈の連続!
今年も全くいいところ無く終了・・・・・・・
一方、室蘭沖のソウハチは絶好調で、ふた昔程前の豊漁時代に戻ったみたいです。
しかし、マイボートで出たDさんから、黄金でチビ宗八の猛攻を受けてると連絡が!
大物は産卵を終えて移動したのかな?
それではと、冷凍イワシを持って出動しましたが、マリーナから数百メーターの
大橋の主塔が見えない程ガスが濃くて遠くへ走れません。
なんとか外防を越え崎守の前浜に着きスタンバイしますが、昔ソイ釣りに使ってた
半月天秤(60cm)の上に、泳がせ仕掛をセットしただけのセコイものです。

ガスの室蘭港

せこい臨時仕掛
一投目からピクンピクンと魚信があるもののカジカのようで、イワシ2尾掛けなので
そのまま流していたら、突然ロッドが曲がり〜いきなりタタミかよ〜♪
流れが速いので焦りましたが、どうやら根掛かりのようで、艇を反対方向に回しても
上がらず、切断覚悟でラインを引っ張ると何か浮かんできます???
その正体は、漁師がヒラメ曳き釣りに使ってるヘラでした。
天秤の先にはギスカジカが付いており、その後天然ホタテも上り、この仕掛は失敗かも。 

                                                                  最初の獲物はヘラ

その内ガスも薄まり当りも無いので、ブラーにワームを付けてキャストするとソウハチが
ボツボツ釣れ、食材の確保が出来たので、又ヒラメ流しに戻ると風向きが東から
西に変わり、流れも緩やかになってます。
懲りもせずに同じ仕掛を入れて流すと、カジカとは明かに違う当りが〜♪♪
ヒラメ特有の咥えている感じの後、一気に引き込み合わせますが、軽い?なんだろうな??
イシガレイかもと抜き上げると、ヒラメの仔で40未満の放流サイズ・・・・・・・
それでも、冷凍のエサでも有効と判り即リリースしたのに、又同サイズが掛かります。。。。。

                                                                 ソゲばかり

                                                                  天然ホタテ貝

お母さんとは云わないけれど、せめてお姉さん位に代わってよと放流しましたが、
その後変化なく沖上りとなりました。
持ち帰りのヒラモノはヘラにホタテとソウハチのみで、お頭付きのソウハチは猫ちゃん用です。
天然ホタテは4年物で、肉厚でかたい貝柱は美味でした。
ひねもす船長

                                                            ヒラモノ3点セット

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