このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北の海からの情報2012-12
平成24年7月19日()漁礁行脚の釣り遠路編
全ての入力ポイントを一瞬で消滅させてしまった大ドジ・・・・・・
前の艇からの旧DGPSの方なので、メモリーカード等は無く、
バックアップは緯度経度をメモしてるけれど、それも極一部だけ。
再入力すると東は白老沖から南の恵山沖まで、気の遠くなる作業ですが仕方ありません。

今回、遠方の恵山沖へ向ってみますが、初恵山なので、マダラも釣る予定です。
先日後輩のT君からグラスロッドを譲り受けました。
彼も友人の親から貰ったもので、半世紀程前のUSA製150号のレア物!?
ガイドをすべて交換しテスト釣行も兼ねて、早朝出撃の予定が突然のガス発生!
港口を出たのが6:30ですが、吹かない筈の北西風が強い?
それでも対岸に近づく頃には、尖ってた波頭も丸くなり釣りも出来そうです。
恵山方面はガスってるので、手前の木直沖へ進路変更です。
一番広い根のセンターへポイントを入力すると、釣り人の性で仕掛を入れてしまいます。 

第1投目の当り最初のタラは90UP
底立ちを取ると潮が速く、ラインを垂直に保つため後進すると竿先がお辞儀したまま!?
えーイキナリ根掛かりかよ!竿を持ち上げると相当重く、しゃくってみるとゴンゴンだって〜♪
しかし、直ぐバレ・・・・・まさか第一投で喰ってくるとは思わず、タラ釣りで禁物の早合わせをしてしまった。
こうなったら、ポイント入力なんか後回しで、即行で戻り再投入すると小さい前当たりが2度あってから、
ガッゴーンと引き込みます〜♪♪
大合わせするとゴンゴンの連続で、途中の引きを堪能し釣れたのはメタボなタラで90UP!

ビッグ1のヒット大物とズレたロッドホルダー
このグラスロッドは食い込みが良く、途中の引きでは大曲りして実にワクワクさせてくれます。
もうポイント入力どころではありません、最初にバラしたのは間違いなくメーターオーバーの筈です。
再度潮上りして仕掛を入れると、又々前当りが続き、ドッカーンと引き込みます。
ここは一番大合わせをすると、ググーッツと潜って浮きません!!
潮が速いので後進に入れて巻き上げますが、ロッドホルダーが下向きにズレてしまいました!!
ヒラメ釣りに後方へズラシたのが、増締めが足りなかったようです。
ホルダーと竿を掴み、騙しながら巻き上げると、本日のBig-1メータークラスが浮き上がります。

木直沖の根から

2時間の釣果
この直後、昼からの筈の南風が吹き出し、ラインが流れだし後進に入れ頑張るも、
トランサムから波飛沫がキャビンに入り込み、9:30に納竿せざるを得ませんでした。 
この海域では、5箇所入力する予定が1箇所に終り、ひとつの根で50ポイントは打ち込んでいたのに、
今回センターの1ポイントだけのアバウトな釣りに終りました。

                                                                          マリーナにて

帰港してもマリーナ定休日なので上架できず、Dさんを呼んで艇上で捌きを手伝って貰いましたが、
カメラ撮り下手くそ・・・・・・・

ひねもす船長

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