このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北の海からの情報2013-22
平成25年10月19日() 最後の青物釣査隊南下するも・・・
今年の室蘭沖は、ビッグな青物で賑わいましたが、「沢山釣った人」や「顔を拝めた人」と
「残念ながらスカの人」に分かれたようです。
大型台風26号通過後、吹き返しも収まったので青物釣査へ出てみました。
「顔を拝めた」グループの船長としては、一発逆転の大物狙いで南下します。
湾を横断し対岸の砂原町沖からは、半島に沿って恵山沖まで進みましたが、
何処にも鳥山は無くナブラも湧かずじまい・・・・・・
ここまで来たついでに?!タラ釣りを、って、イカ餌を持って来てるんかい!?
今回はDさんも、イカの一杯掛けで勝負です。
先ずDさんに仕掛けを入れて貰い、ラインを見ながらゴースタンで根の上へ。
船長も仕掛けを入れると、Dさんが早くも根掛りしたと、、、、、、、
ここはバラ根で根掛りはしない筈?と、その直後にゴンゴンゴンの大当たり!
慎重に浮かせてみると、本日のBig−1が第一投目で上がり、
計測すると1m10キロの大物で、Dさんの記録更新魚になりました。

                           初のメーター10キロ

この様子なら今日は楽勝だなと張り切りますが、その後船長にはポンタラばかり・・・
その内、Dさんが又大物だぁ〜と、興奮しながら巻き上げ、覗き込みながらWだと。
しかし、浮き上がった魚は3本!?上に付けたタコベイの空鉤に1本で、
下のイカ一杯掛けの孫鉤にも掛りトリプルになってます。
それからも良型ばかりに対し、船長は相変わらずポンタラばかりです?

何でトリプル

雁のV編隊

上空を見上げると、雁が見事なV字編隊で津軽海峡を横断してます。
こちらも大きく移動し、別の根の上で再勝負です。
今度は船長に大きな当りがあり、ずっしりと重い感触を楽しみながら上げてみると!!
人の顔よりもデカイ頭のお化けカジカ・・・・・・

                           お化けカジカ

結局、最後まで大物が船長の竿を絞ることなく納竿となりました。
ひねもす船長

                            左Dさん右船長

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