このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

平成29年2月15日(水)初心に返ってのマス釣り
今年のように回遊魚が少ない時、高級なタックルを使っても釣ろうとする人と、
どうせ釣れないのだから安い仕掛でいいやと思う人。船長はいつも後者です。
ひと昔前購入していた緑と黒の毛鉤が出てきましたが、
確か9本入りで500円以下だったと思います。
廃棄寸前のバケには百均のテープを貼り2年目になりました。
なにせ8m巻きなので、何度も貼り直しできますが、まだまだ問題ありません。
今回はこの安い毛鉤で作った仕掛のみで攻めてみることにします。

格安品

前日からお昼前後に西風が最も吹く予報に逡巡し、前日係船せず家を出たのが8時過ぎ。
定時の9時に堂々の重役出勤・・・・・
出し風に28ノットの高速巡航で20′110mへ、既に船団が出来てますが、
殆どが遊漁船でプレジャーは数隻のみ。
10時にアンカーを入れ、安い毛鉤の3本仕掛でタコベイも付けずに始めてみます。
どんどん仕掛を下げていくと、タナ80で初当り〜一応マスの引きですが弱いのでピンコかな。
毛鉤は緑を2本に黒を1本としましたが、結果は全ての毛鉤に掛りました。
始めて30分でピンコが3本掛りましたので、今日はこのラインを集中して攻めてみる事に。
その後もバケをフリ続けますが、オットセイが何時の間にか忍び寄ってきます。

忍び寄るオットセイ

例年なら余る程釣れるスケソウを投げ与えれば問題解決なのに・・・・・
心配している内に大当りが、、、、、今シーズン初のガンガン引きです。
80からゆっくり上げて来ると、取り込み時には離れてくれたので難なくタモ入れ出来ました。
初の2キロもので、速攻で同じタナでしゃくっていると、ドッカーーンと又大当り。
今度は何回も竿先が刺さります!!
バレないように、更にスローで巻き上げますが、大暴れが止まりません。
ハラハラドキドキの連続で、なんとか水面まで浮かせ慎重にタモ入れ。

2キロと2.5キロ

この魚でも2.5キロなので、先日Dさんが上げた2.9キロの引きは凄かったでしょうね。
この時点でも11時でしたので、更なる釣果UPを目指しましたが、
西が吹き出した11:30に沖上がりとしました。
ひねもす船長

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