このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

平成29年8月20日(日)困った時の南下作戦
先月初旬から沖で大きなナブラが湧いて、何度も出撃すれど空ブリの連続・・・・・
今までのナブラと違い足が遅い分、把握は容易だし前に回り待ち伏せも簡単。
しかし、ルアーを打ち込むと瞬時に潜り消えてしまう繰り返し・・・・・・
それでも掛けて来るボートはあり、その船長は名人と云わざるを得ません。
前日は元祖青物ハンターのSR号とナブラ探しに出撃、反対方面を探索し
発見したら連絡する事に。
結局、お互い見つけられず連絡無しで帰港。
当日、イカ調査に出たボートに遊漁船も玉砕。
浅場も夏枯れ状態で打つ手無し?
本日、困った時の恵山沖に賭けてみます。

室蘭を後にして

函館の予報では、昼前に南東の風が強くなるのですが、
少々無理をしなければ打開できない状況。
途中でナブラとの遭遇を期待しながら南下しました。って、定時出撃ですが・・・・・
何も起こらず椴法華漁港沖の根へ、一番実績のあるポイントで無反応?
次いで大物が上がる根へ移っても反応無し!?
あれれーー!困ったなぁ〜 仕方ないので何時も根掛りする高根へ。

ここで、やっと70サイズが1本掛りました。

やっと1本

 

胃袋の中味

満パンの胃袋を調べてみると、未消化のドンコと消化中の魚の3尾が入ってました。
さぁーーこれからだべやと、気合を入れた9:30に、南南東の風が吹き出し、
大ウネリとウサギだらけに!!
ラインを垂直に保つ為ゴースタンすると、トランサムステップから
飛沫がキャビンに飛び込んで来る始末。
もう駄目だなと諦めかけた時、2度目の当りで同サイズをゲット〜ようしようし、まだ頑張っぺや〜
しかし、根掛りで仕掛全損でギブ。
10時に沖上がり〜室蘭に近づくと凪模様?、潮目毎にドラペンをキャストするも、
掛るのは海草だけ・・・

帰りは2本のみ

今日からイカ釣りに出たベルーガ号やエルムVに、ボートの全艇も誰1人
イカの姿を見る事なく帰港。
いったい、今年の海はどうなってんだべか。。。。。。

ひねもす船長

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