このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

平成29年9月11日(月) 散々だった初イカ
やっと姿が見えるようになったイカは、 少ない上にサメが多く被害も甚大のようです。
先週の木曜に、Dさんと恵山沖へ出張りましたが、釣れたタラは全てサメの餌食に・・・・・
130mの海底で掛けて、電動を唸らせながら巻上げ、
あと20mの所でドッカーンと電動停止!!
その直後ガックンガックン〜プッツーンとサメに強奪され続けました。

4:50分出航

イカ釣りでベルーガのM船長は、乗船客にハリ数を3〜4本にするよう要請してますが、
たくさん掛ける程サメの餌食になり、取り込みも素早く出来るので納得です。
それで、当方も古くて使えず捨てる筈の中から、4本バリの仕掛を作りました。
カンナは広がったり曲がっていたり、スッテは汚れ放題ですが、サメ対策なので充分?

廃品再利用

土曜日に出撃した各艇は、それなりの釣果に恵まれたようですが、翌日曜はバラバラの模様。
どちらもイカ釣り職業船団が50が隻以上操業していて、
その合間縫っての釣行だったようです。
本日、満を持して早朝5時前に舫いを解きます。
一路18′130mラインを目指しましたが、着いても船1隻も居らず?魚探は真っ青のまま・・・・
あれっ?話し全くチャウネン!?!
ここまで来たので仕掛を投入しますが、何の当りもありません。。。。。。

7時を過ぎる頃に、サバが掛りだしました。
この際釣れるものならなんでもいいべと、巻き上げてみると中サバが暴れて上がります。
スッテを引っ張ると、簡単にハ・ズ・レ・ましたが、カンナは口の中に・・・・・
その後も、巻き上げ中にバレますが、やはりカンナが無い状態。。。。。
所詮、捨てる古いものなので仕方ありませんが、
サメ対策用なのに今日は一度も現れません?。

イカ15杯中サバ30本

8時頃になると、べた底でイカが乗り出しました。
ようーし、これからだべやと張り切りますが、乗っても1〜2ハイで、
追い喰いを狙うとサバが掛りイカがバレます。
120〜130mラインを流し、イカ15ハイに中サバ30本を捌いていたら、
10時過ぎからウンもスンも無くなり沖上り。
イタンキの定置網にイナダが21トンも入ったので、目を皿にして、
海面を舐めるように帰港しましたが、何も起こらず残念。
こんな事だったら、新しいスッテの6本仕掛けを持って行ったらと、、、、、、

ひねもす船長

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