このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

平成30年5月1日(火)サクラかカラフトか釣査行・・・
この時期遡上前のサクラマスを狙い、虻田〜豊浦沖へ出撃してますが、
例年成果は上がらず仕舞い。
一方、外海の水深300〜500m付近をカラフトマス(青マス)が回遊します。
この時期はカラフトマス特有の背張りがなく、体験不足の船長には見分けがつきません。

25ノットに増速

前日、ベルーガがテスト釣り初日で、青マスは上がらないものの、
船中16本のサクラマスを上げて帰港。
それではと、本日5時前に舫いを解いたのですが、濃霧に行く手を阻まれます。
海のグレイと空のライトグレーが、水平線ではっきりと区切られますが、360度乳白色の世界。
10′80mラインから濃霧が薄れ25ノットの巡航で、
19′110mでは白老の遊漁船『末広丸』がマス釣り中!
1番実績のある遊漁船なので、直ぐ傍でやり始めますが・・・・・・・・

ベルーガは大漁

1時間経っても何も釣れず、困った時のM船長頼みで携帯を。
すると、16′130mで既に8本上げたよと、
速攻で戻り隣りで始めますが、タナ15でも大型ソウハチの猛攻!?
更に、良型のスケソウまでが混じります。

本日の釣果

それでも、タナ15で1本、11で1本、8で2ヒット1バラシで10時までに
サクラマス3本釣れました。
過去形なのは、その後40サイズのソウハチがタナ10付近でも掛り出します。
保冷剤用の24リッタークーラーに入りきらず、昼前に納竿し帰港となりました。

ひねもす船長

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