このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

平成30年9月15日(土)PCラプソディ?
PCと云えば、ヤマハの名艇パシフィッククルーザーの略称。
PC26から始まり、数多くのラインナップを誇ってました。

一方、我家のPCはパソコン。
21号が通過した5日の夜、噴火湾では雷と稲妻が音と光の競演を展開。
何本もの稲妻が海面に次々と刺さり、アル注しながら長い間魅せられていました。
その数時間後、まさかの大地震が起こり同時に停電。
やっと通電したら、PCが繋がりません!?
色々試してみるも復活せず、プロバイダにヘルプするとモデム交換する事に。
ただ、運送状況が悪く、10日着で発送するけれど、何時着くかは分らないと・・・・・
で、届いたのが14日金曜日でした。

停電の回復についても、菅官房長官が1週間以上は掛かるとのたまうので、
2台の冷凍庫内の獲物を配り終えた直後に通電・・・・・・
食料は元よりエサも処分してしまったので、庫内は完全なカラッポ。
今日は何でも釣れればいいやと、早朝から出撃してきました。

朝焼けの地球岬

朝焼けの地球岬から進路は90°へ、一路19′160m海域を目指します。
着くと20隻ほどの船団が居て、真ん中の175mラインで始めてみました。
底に着くといきなりズッシリの重みが、更にどんどんと増していきます。
ヤッタバァーー!慎重に中速で巻き上げますが、潮も緩く2本目の竿も用意します。
その仕掛を投入して、巻き上げの方はあと30mの所で止まると、
竿先が海中に刺さりっぱなしに。
やがて突然無負荷に・・・・サメに仕掛ごと持って行かれました。

仕掛もイカも半壊

2本目の竿も着底後、のっしりと目方がかかり巻き上げますが、程無く同じ運命に・・・
最初の第1投目で入れ食いも、サメに全てを持っていかれました。

150mラインへ退避して、なんとか何杯か取り込みますが、
やがてサメが現れ根こそぎ持っていかれます。
8時過ぎに、やっとツ抜けしましたが、仕掛全損3組に半壊1組で150号の錘4個喪失・・・・・

正午過ぎて20杯

更に浅場へ逃げると、イカは乗らずサメも現れず、長い時間が過ぎるだけ。
再度170mラインへ戻ると、イカは乗りますが取り込みはサメとの攻防次第。
正午過ぎて、やっと20杯の貧果に終り、更に仕掛1組ロスし、
竿は折れませんが心が折れてしまいました。
今年のイカ釣りは、もうイカんぞぅぅぅーーー

ひねもす船長

                         北の海から トップページへ

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください