このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北の海からの情報/2002/Part4
珍しくも沖釣り日記でハナダイの大漁おめでとうございます。
しかし、その後「このしろ」一匹とは・・・・
どちらも蝦夷では釣れない魚達で、味はどんなのかな???
平成14年2月24日(日) 
2月の連休も1月と同じく時化で出港出来ませんでした。
その他の沖へ出れる日は宗八の底釣りで、助宗が混ざる状態で
クーラーは満タンになるのですが、毎度同じ光景なので報告は遠慮しておりました。

24日の日曜日は前日の大シケと波高2mの予報にすっかり諦めていました。
で、朝起きると小雪模様だが無風? ナンデヤロ?
マリーナに連絡を入れると、風速4mの西風で凪、但し視界は極めて悪いとの事です。
もしかして・・しかし、冬場の予報はあまり外れない。
その内、西の空が明るくなり雪も上がりそうに・・速攻で出港を決めました。
でも、マリーナに着く頃には既に8mになり、躊躇したが・・1人なので出港!!
防波堤を出てみると、大ウサギの群れ(白波)が延々と・・・
兎にも角にも登別沖へ辿り着くと、大船団が続々と大宗八を上げています。
早速シーアンカーを入れ、両サイドに電動をセットして・・・・
いやぁ〜〜〜〜入れ食い〜〜入れ食い〜、それも良型ばかり!!!
そうだ〜、千葉のharuさんにこの宗八を食べさせよう!と思い立ち、偉い偉い。
ある程度?釣れたら艇上で捌く事にしました。
生け簀から一回分の宗八を取り、捌きはウロコを落とし、
首を撥ねるだけ。
そしてタモに入れて海中で洗う。この3回程の作業で疲れまいおした。
その間、セットした電動は疲れ知らずの活躍で、
大宗八は又々三桁に!
帰宅途中にバラ撒いたにも拘らず、
クーラーにはまだ残ってしまいました。
☆究極の干し大宗八の造り方。
活き〆して捌き、海水で綺麗に洗う。
海水をポリに汲み、宗八を入れ「あら塩」をふりかける。
数時間浸した後に吊るし、寒風と天日で2〜3日干し上げる。
小型は既製品の網籠に入れて、暫らく放置しておくと完全に乾燥して炙ると、
酒の肴に最高!            ’02.02.25 平田
2月24日の出港以来、時化続きで「終日」も陸の王者と化したままです。
終日は先週船検(6年目の定期検査)を受けて万全の態勢なのですが、
いかんせん時化にはなす術も無く、3週連続の待機状態です。
明日も波高2mの予報が出ており、自分の報告がないまま、
新聞の切り抜きが溜まったので送付します。とほほほ〜〜〜!!
そちらも3/12はボウズと、北と南で同時不調????
それでも自宅周辺の雪は殆ど消え、最低気温も0℃まで上がり、春の気分〜♪
反面職場は会議の真っ最中で、昨夜も22時過ぎ迄かかりました。
それも1週間で終わり、本当の春が来る〜〜〜〜〜♪♪♪♪♪
禁断症状が出てきそうなので、本日はこれにて失礼いたします。 02’03.16 平田

haru:コメント 早速干し宗八送って戴きまして感謝です!(^○^)
炙って食べましたが、油がノッテ♪そりゃ〜もう、激旨でした。(^0_0^)
 ハナダイはマダイより小ぶりですが塩焼き等で美味しい魚です。
今回小型は酢〆て冷蔵庫に2〜3日寝かせて食べましたが、バッチグーです
それと、貴重な1匹?コノシロですが、関東では鯖と並び、寿司ネタ光り物の代表です。
但し、小骨が多くて・・ワタクシ的には好んで食べません。
 
20日以上も釣りに行けないとは、禁断症状も重症ですね(笑)
こちらは桜が咲き始めております。北の海のもうすぐ春が来ますね(^.^)/~~~
↓送って頂いた新聞の切り抜きも一部分掲載いたします。3/19
3月14日北海道新聞夕刊 フィッシングより抜粋
函館港:万代埠頭で10〜13cmのチカが1人30〜50匹。
サビキ3.5〜4号にマキエ必要。夜釣りで25〜30cmのコマイが15〜16匹。
苫小牧東港:中央埠頭(通称火発前岸壁)などで20cm級のチカが0〜50匹。
釣果にムラがあるが、釣れている。ニシンもポツポツ見え始めた。
小樽港:南防波堤の中間部より先端側で抱卵クロガシラが釣れ出した。
11日、40cm前後を頭に1人で12匹も上げた人もいた。ブラーを使ったヘチ狙いなどで。
長万部漁港:斜路周辺で40cm前後のアメマスが全体で5〜6匹。
ルアーよりもキビナゴを餌にしたブッコミ釣りがいい。これから上向きそうだ。
この他沢山の情報がありましたが、書ききれません。

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