このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北の海からの情報 2003/Part1
今年haruさんのカンパチ、シーバス、アオリイカの記録更新を楽しみにしております。
2003年初釣りで、さくらマスGET!!
新年おめでとうございます。
さて、北海道取り分け、室蘭近海の昨年は不漁続きでした。
1月2日は西の風か吹いていたのですが、
快晴に誘われ新年の初釣りに出港しました。
←白老沖から見た樽前山(苫小牧市の活火山)
狙いはこの時期「さくら鱒」1本勝負です。
白老沖へ巡航で1時間半、
現地に着くと既に大船団がマスを追っています。

↓マリーナに戻り撮ってもらいました。



クーラーの中は外道の助宗鱈↑
この海域は3年前から、
さくらマスのライセンス制が
導入され、細かい規則に
縛られるようになった。
詳細については、
その後釣り情報の合間に
報告させていただきますが、
その1つに正午になると、
海域から退去しなければなりません。
この日食いが立ったのは正午前の30分で、
この間に4本が立て続けにヒットし、
後ろ髪を引かれる思いで帰港しました。
本日の釣果「さくらマス6本」
この日の最大が52cm1.7kgで、まだまだ小物です。
3キロクラスの「板マス」を狙って出港を続ける予定です。
←今日は小振りでしたが、ルイベはとろける旨さでした。
平成14年11月30日
続きまして、昨年の未報告分です。
今年の北海道は冷夏に不漁でしたが、冬になると更に凄い寒波に見回れ、
中々出港する機会がありませんでした。
その寒波のお蔭か? 例年年明けから沖で釣れる宗八カレイが釣れだしました。
早速「終日号」も11月30日現地調査?に出港しました。
幌別から登別にかけての沖合い5海里付近で、水深75〜80mのべた底釣りになります。
仕掛は市販の宗八サビキで、18号6本鉤に紅イカを付けて向う合せの簡単な釣りです。
↑船長にも良形宗八が鈴なり!!
←電動釣り初デビューのKさん。24リッタークーラー満タンでした。

↑帰り際に根を攻めて、ホッケのオマケも
左からギスカジカ、赤ガレイ、ホッケ
この釣りは錘100号以上を使用するので、電動が頼りです。

平成14年12月3日

続いて12月3日は一人で出港しました。
所は前回と同じ所のべた底釣りなので、仕掛を半分の3本鉤にして、
電動リールを2セット出して釣り三昧を楽しみました。
作戦は正解で、毎回3枚づつ釣り上がりました。が、前回よりはやや小振りになりました。
2セットで釣るので26リッターのクーラーは溢れた。この後また小振りになった宗八でした。

艇上で捌き帰港。この干物が野田市へと送られたものです。↑

どうか、本年も宜しくお願い致します。     ひねもす船長ヨリ

haru:コメント 船長、宗八の干物は大変美味しかったですよ。北の海の幸に感謝。(^○^)
しかし、この厳冬期でも北の海の釣り人は元気ですね。
「寒ぶ〜」なんて言ってる内地の人間としては恥ずかしいです。
それなりの防寒対策すれば、寒くないものです。そう、これだけ釣れればね(^0_0^)
 
下記の切り抜きは北の海の様子が伝わり、いつも楽しみに見ております。
今回分下記にUPしました。
北海道新聞夕刊 フィッシングより一部抜粋。
この新聞には、ルアー&フライ。中・上級者向け。船釣り。ファミリー向け。各情報がある。
2002年12月26日夕刊より、ファミリー向け情報等一部抜粋↓
積丹 入舸漁港:アメマス(海アマ)が釣れている。アベレージサイズ40cm前後が7〜10尾
28g前後のジグを投げて釣るがルアーはマメに変える事。風の強い日がチャンス?とか。
小樽港:勝納埠頭で12〜13cmのチカが20〜3ケタ。スピード仕掛け2〜2,5号に餌はオキアミ。
水温が高くなってからの日中が良くなる。その他投げでハゼやコマイも狙える。
長万部漁港:20cm前後のスナガレイ主体に30cm前後のマガレイが交じり釣れている。
スピード仕掛けで12〜13cmのチカが30尾前後。※国縫漁港も同釣果。
浦河港:15〜20cm前後の大型チカが1人3ケタ。サビキ4〜5号に餌はサシやオキアミ。
ポイントによって釣果に差が出るが、これからまだまだ期待できそうだ。

瀬棚港:新港側で15cm前後のマメイカが20〜50尾。群れに当たれば70〜80尾。
日中でも楽しめる。ルアーやウキ釣りで40cm前後のアメマスが4〜5尾。

苫小牧港:集魚灯を使った夜釣りで25〜30cm前後のキュウリが1人20〜30尾。
専用仕掛けに餌は小さく切ったイソメ。南埠頭がポイント。

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