このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北の海からの情報 2003/Part11
haruさんの涙ぐましい努力を嘲笑うかのような報告です。
どんな釣具を用いて、名人が腕を奮っても魚さんがいなければどうしようもありませんね。
平成15年8月26日〜27日7777?
『ひねもす号』で26日27日と単独出港したのですが、
連日77サイズのヒラメを ゲットする事が出来ました。
この活イワシを使っての「泳がせ釣り」は、以前から知っていたのですが、
完全な待ちの釣りが性に合わなくて、今までした事がありませんでした。
ところが今年の北海道は本格的な冷夏で、それに伴い例年釣れる獲物が姿を現さず、
已む無く始めてみたらすっかり嵌ってしまいました。
この釣りは時間に関係無く釣れるので(ヒラメの上をエサが泳げば)楽なもんです。
77cmやりました!腹側も綺麗です。北春丸に寄り添う終日号
26日もゆっくり出港し、マリーナ前面の港内でイワシを釣って増市沖へ。
ベタ凪に潮も無く、艇が殆ど流されないので、軽くエンジンを回し動きをいれてやると、
先ず50ジャストが一枚上がり、同じように艇を動かしていたら、一際大きな当 りが!!
ヒラメも個体により元気が違うのか、今回は完全に80オーバーの予感に慎重に巻き上げました。
2度程ドラグが効いてリールが空回りした後、姿を現したのはそんなに大きくないのですが、
タモ入れは3回も4回も失敗です。
とにかく暴れて逃げる繰り返しで、やっと浮きあがったのをタモに入れた時は
安堵と 疲れが 同時に感じられ、かなり複雑な感じになりました。
早速北春丸へ連絡して、浜の番屋のイケスに移させてもらいました。
翌27日は遊漁船がイカを爆釣したとの情報に、早朝その遊漁船に付いて行きました。
地球岬沖8海里程の水深160mラインへ着いたのですが、魚探に反応が全くでなくて、
海から見る地球岬は綺麗ですね。遊漁船も相当広範囲を探しだします。
結局半日かけての探索も反応は出ず、
虚しく帰港する事にしました。
地球岬の近く迄戻ると、イワシの反応が出たので、
早速サビキを落し入れ食いを堪能 します。
その帰り道にヒラメ狙いですが、
前日上げているので気楽に流します。
今日はヤマセが丁度良い具合に吹いて理想的に流れ、
昨日と略同じ場所で、60サイズが上がり、
今日も77㎝Get!うれしいね。次いでナント又77サイズが釣れました。
こういうのを棚牡とでも云うのでしょうか?
haruさんの日記を見ている者として、
実に忍びない気持ちになりますが、
釣れてしまうのも事実で、
海が違うとしか云い様がありません。
haruさんのマイ角に青物がヒットする事を
祈念して失礼いたします。
終日号 船長より

haru:コメント 7777。船長、77cm連発おめでとうございます!
最近不調の私には目の毒です(~_~;)
画像以外のも釣れたようですし、
ついにヒラメ釣りに目覚めたようですね。
ビール飲みながら?アタリを待つ間の期待感がいいです。
ビールは冗談です(^○^) 活き餌釣り面白いですね。
←ヒラメポイント。
天気も良かったようです。
しかし、い〜い眺めです。
やっぱり自然に勝る芸術家は居ませんね。
次回80オーバーGetが楽しみです。いや、この調子だと時間の問題のような気がします。

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