このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北の海からの情報 2003/Part5
haruさんもメバリングが絶好調のようですネ!
終日も先週はこの時期に3日も出港出来、夫々違う獲物を上げる事ができました。
平成15年2月18日 さくらます
明日の凪予報が一日早くなり?突然の出港になりました。
狙いはさくらますで、バケと毛鉤でエサのいらない釣りに速攻で沖に出て、
現地到着し早速艇積込みのロッドと仕掛をセットして、カメラ等一式忘れた事に気がつきました。
それでも釣り始め、水深120mから徐々にしゃくり上げ、78mでヒットしました。
1本目は50クラスのアベレージサイズに、気を良くして棚固定でしゃくりを続けるも
その後当りは続きません。周りの船も結構移動を繰り返しています。
暫らくして「終日」も移動し、バケも変えて底からしゃくり上げると、
又78mでヒット、この日は後1本同じ棚で釣れ、時間になり帰港しました。
52cm1.6キロが2本
本日の全3本と、使用したバケ
 
平成15年2月19日 haru根のアブラコ?
予報通りの凪に、雪辱を期してソイ狙いで出港しました。
無風快晴に喜び勇んで出港すると、マリーナ前面海域が???
放射冷却現象で海面に薄氷が張っているのです。
シャーベット状の薄氷が海面に・・
気を引き締めてharu根に向いました。
今日は豆イカにオオナゴのエサで、
竿も2本セットして釣り始めましたが、
結果は置き竿には当り無く、40オーバーの油子が6本と
、最後に30サイズのシマソイが上がりました。
(油子は48を頭に46×3、44、42)
 

↓写真上がシマソイ

シマソイ一口メモ
地方名:マゾイ・ムラゾイ
シマハチメ・シマゾイ等
岩手県以北の太平洋沿岸と
日本海に分布し、水深20〜60m
の浅い岩礁周りに生息。
最大でも40㎝ほど。
胴付き仕掛けで釣れるが
数は少くなった。
平成15年2月22日 宗八カレイ
室蘭から15海里の鹿部沖へ、宗八探索の釣りに出港しました。
今日はKさんと出港し、途中探しながら約1時間程で到着。
ここの水深は105mで、65mラインで魚探に反応が出たので、
サビキ仕掛を投入すると、即ブルブルと当りがあり、上げてみると宗八の一荷です。
でも形が小さく、直ぐ底に沈んでしまい、まだ本格的に浮いていないようです。
その後、底釣りに変えると入れ食い状態になりましたが、相変わらず形はイマイチです。
その内流して釣ると良形も混じるようになり、クーラー約満タンになり帰港しました。
Kさん、ハイポーズ! 船長もソウハチ一荷にご満悦。
kさんに30サイズのトリプルが↑ 船長にも良形の宗八が

吐く息が白?!、当日の寒さが伝わります

吐く息が白い〜!

そんな寒さの中にもご満悦のkさんです→

二人分とはいえ、今回もソウハチは大漁ですね。

夫々36と40のクーラーが9分目


haru:コメント 船長、この時期に週3日も凪いだのはラッキーですね!
天気がいいと言っても海面が凍るほどの寒さなんですね。(^_^;)
狙い物も多種ですが、18日のサクラマス3本はいいですね。
根魚もそこそこ楽しめたようだし、なんとソウハチガレイは大漁でしたね!
カレイが底から40mも上層を回遊してるなんて、とても参考になります。
下記の切り抜きは北海道の堤防の様子が伝わり、いつも楽しみに見ております。
今回分下記にUPしました。
北海道新聞夕刊 フィッシングより一部抜粋。
この新聞には、ルアー&フライ。中・上級者向け。船釣り。ファミリー向け。各情報がある。
2003年2月20日夕刊より、ファミリー向け情報等一部抜粋↓
余市港:16日9時〜正午までに南防波堤外海側で10〜15㎝のチカが30〜100尾。
漁組製氷工場裏では10〜14㎝が40〜100尾。スピード餌付け器使用。
浦河港:魚組前周辺で15〜20cmの大チカが100〜300尾。
仕掛けはサビキ5号に餌はオキアミ、まき餌を使用。
天候やポイントで釣果が変化。若干釣果は落ちるが同町萩伏漁港でも釣れている。
十勝港:第三埠頭で5〜18cmのチカが100〜300尾。サビキ4〜5号にまき餌を使用。

石狩湾新港:19日、西埠頭で25〜35cmのコマイが0〜4尾。
20㎝級のカワガレイとイシモチが合わせて2、3尾。餌はイソメ等。
寿部漁港:手のひら級〜30㎝のスナガレイとマガレイ、クロガシラ合わせて14、15尾。
北防波堤先端部がポイント。岸壁近くは釣れないので70、80mの遠投がいい。
豊浦町大岸漁港:消波ブロックでの穴釣りで小型から30㎝のクロゾイとアブラコ20尾前後。
餌はサンマやイソメ。足元に注意。

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