このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北の海からの情報 2004/Part19

平成16年11月8日(月) 銚子崎沖のマダラ!

室蘭を後にした時はべた凪

今日は噴火湾の入口にあたる恵山沖へマダラ狙いで出港してきました。
室蘭からは約70kmあり、巡航28ノットでも1時間半はかかります。
それでも、この時期にマダラを狙えるのが魅力のポイントです。
ネットで天候を調べたら、午前中は弱い北西の風で、昼には静穏=無風となり、
夕方から弱い南西の風と、往復追い波で釣り時には凪る理想的な条件です。
マリーナから港外へ出ると快晴無風の絶好な釣り日和〜♪
一路恵山沖目指してスロットルを倒します。

風下の銚子崎沖

ところが航程2/3程を過ぎた辺りから、
もろに南からの強い向かい風=波になり、
着いてみたものの釣りになりません??
仕方なく風下の南茅部町は銚子崎沖へ移動します。
ここでなんとか釣りはできそうなので、
早速仕掛け投入にかかります。
ここの水深は120mなので錘は150号を使い、
鈎はむつの24号を10センチ間隔の孫鈎として、
ハリスはフロロカーボンの12号1mの1本鈎仕様です。

エサは今年の夏に釣って冷凍しておいた、
小さめのスルメイカをそのまま付けます。
仕掛けを投入して着底する迄1分以上かかるため、
ア・スターン=バックを入れながら根の上に
艇を乗せる釣りは結構難しいものです。
それでも最初の根の上で、
小振りながら見事な腹のマダラが上がり、
その後数カ所の根を攻めて、なんとか
3尾釣り上げたので納竿としました。
←(エサはイカ丸ごと)

最初の1本マダラ三兄弟

北春丸の番屋にて


haru:コメント
いや〜船長、Part8、9以来のマダラGetですね!
両手に掲げたマダラは重そうです!
右手に持ったまん丸ぷくんのお腹。「たらふく」とはよく言ったものですね〜。(^○^)
この時期タラちり鍋でたらふく食べたら最高でしょうね!
70kmの航程で1時間半は私が釣り場に行く時間とタメ??(笑)
でもこんな釣果みれれば大満足ですね。
これから冬場に向けて北の海はシケの日が多いと思います。
どうか安全航行でいい釣り楽しんでください。では(^.^)/~~~

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