このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北の海からの情報 2004/Part21

平成16年11月30日(火) 浅場でソウハチ釣り

haruさん、こんにちは。
鹿島での良型メバルにメジナGETおめでとうございます。
YF研の会長職?である、PONさんも絶賛してましたね。(^○^)

イタンキ浜から見た室蘭

最近の北海道は猛烈な寒気団と北西の季節風が吹きまくり、
とても釣りどころではありませんでした。
ところが30日だけはエアーポケットのように等圧線が広がり、
何処の予報も一日凪模様なので、沖根で脂の乗ったホッケでも狙おうとマリーナへ向いました。
しかし、白鳥大橋の表示は既に北西7m−1℃になっていました!?!
それでも30cm前後を厳選室蘭は三方を海に囲まれ、
唯一北側に山があるので、
北向きの風には強い?
のですが、沖根での釣りは諦め、
風下の地球岬を回りイタンキ浜の
浅場でソウハチ釣り をして来ました。
水深30m前後でシーアンカーを入れ、
仕掛はソウハチサビキを半分の3本鉤にして、
冷凍イカを短冊に付けての簡単な釣りです。
着底すると即ピクピクと当りがあり、
針数の手の平ソウハチが入れ食い状態です。
その内底から1〜2m程上げて様子をみると、
雪〆のソウハチ

中型がポツポツと釣れ続け、

沖へ流されると
抱卵したギスカジカが混じります。
ギスカジカは汁専用なのですが、
卵は生醤油に一晩漬けて
暖かいご飯で食べると 絶品です。
この時期外気温は元々低いのですが、
出港前にクーラーへ雪を詰めて
(イケスが無いので)
捌いたカレイと抱卵カジカ鮮度保持は抜群です。
べた底ではチビハチの入れ食いで、
僅か1〜2m程上げてみると
中型がポツポツ釣れました。
これからはスケソウダラや
サクラマスがターゲットになり、
凪の日は沖根を狙い
ソウハチ釣りは来春の
浮き群れが現れる迄
お休みになります。

寒干し完成です

←寒干し完成
今回のソウハチはharuさんに、
メバル&メジナGETのお祝いに
寒干しして お送りします。
ひねもす船長

haru:コメント
船長、北の海情報ありがとうございます。
貴重な凪に恵まれ、沖に出れて良かったです。
確か出航許可は風速8m?だったと記憶してますが、7mはギリギリOKでしたね。
それにー1℃といえばこちら関東では真冬の明け方の気温です。
リール巻く手もシバレルのではないか?と想像しております。
北の海はもう冬本番を迎えてるんですね。
クーラーBOXの保冷材が天然雪というのも北海道らしいです。(~o~)
海が凪ぐのはそう何日もないと思いますが、サクラマスやスケソウダラと楽しみですね。
※nifty釣りフォーラム主催のカレイダービーが4月まで開催中です。またエントリーしてください。
 
私の方は恥ずかしいサイズのメジナですが、それでも自己初という事で浮かれてます。
メバルは30cmとは行かずとも?少しずつサイズUPできれば楽しみも増すかと思っております。
そのお祝いにソウハチの干物とは、これまたうれしい限りです!
この魚の一夜干しは絶品ですものね〜、麦水?いつもに増してはかどりそうです。(^○^)

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