このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

71福山城

日本100名城 71番赤穂城登城 平成20年7月20日 福山城に登城してきました。
JR福山駅のすぐ隣にあるお城です。公園として整備されていて、天守閣等の建物もいくつか復興されています。
現存する建造物としては伏見櫓と筋鉄御門があります。伏見櫓は福山城の築城時に伏見城より移築されたもので、現存の櫓では最古の建築です。


 福山城は、1622年(元和8年)に完成した。関ヶ原の戦い以後の築城の近世城郭の城です。1619年(元和5年)備後・安芸を治めていた福島正則が改易され、水野勝成 が西国の有力外様大名に対する抑え転封すして、福山城を築城した。
 福山城の築城には、幕府より下賜された伏見城の遺材も多く用いられ、伏見城から移築された建造物としては伏見櫓や月見櫓、御殿(伏見御殿)、御風呂屋(御湯殿)、鉄御門、追手御門、多聞櫓などがある。
 水野勝成、勝俊、勝貞、勝種と続いたが、1698年(元禄11年)、福山藩は一時的に天領とされる。1700年(元禄13年)松平忠雅が10万石で入封する。
 1710年(宝永7年)、阿部正邦が下野国宇都宮藩より10万石で入封する。阿部氏の治世のまま明治維新となる

 




復興天守(福山市立福山城博物館)福山駅から見た伏見櫓



筋鉄御門天守閣

鐘櫓鐘櫓御湯殿

福山駅から見た月見櫓

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