このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

79今治城

日本100名城 79番湯築城登城 平成20年7月20日 今治城に登城してきました。
現在は本丸、二ノ丸、内堀と石垣等が残っている。天守閣は昭和55年10月に鉄筋コンクリートで再建されたもので、展示場・展望台として使われています。 天守最上階からは、しまなみ海道の来島海峡大橋などが見え、瀬戸内を眺望することができます。平成19年9月、鉄御門(くろがねごもん)が石垣や多聞櫓5棟ともに復元された。


 藤堂高虎によって築城され1604年(慶長9年)に完成した。三重の堀に海水を引き入れた構造で、当時は海から堀へ直接船で入ることができるなど。高松城(香川県)、中津城(大分県)と共に日本三大水城の一つに数えられている。
 1609年(慶長14年)、藤堂高虎が伊勢の津城に移封となり、それと同時に今治城の天守は亀山城に移築されたと伝わる。今治領2万石は飛び地として残り養子の藤堂高吉が居城した。
 1635年(寛永12年)、藤堂高吉は伊賀の名張に移り、松平定房が伊勢長嶋より入城し、以後、明治維新まで続いた。

 




今治城天守閣
藤堂高虎象海水を取り入れた堀と隅櫓



天守閣より見た本丸


天守閣よりの眺め

                                      

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