このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



高松琴平電気鉄道


琴電の写真です。今から20年前ぐらいの写真です。フィルムの保管が悪くスキャナーでの解像が全く追いつきません。


側面に 610 の車両番号があります。 


昭和3年製元西武の車両。西武から山形交通に譲渡され、さらに昭和50年に山形交通から譲り受けた車両。
琴電では当初電動車で740と呼ばれ琴平線で増結用に使われていたものの、
昭和58年に電装解除され、890となり志度線で活躍した。1998年に廃車となった。


平木駅に留置されていた当時の71
昭和25年東芝車輌製、もと東濃鉄道駄知線のモハ100形101。昭和50年高松琴平電鉄に譲渡されて、長尾線・志度線で活躍。
昭和58年から平成6年まで、平木駅にて長期留置されていたが、長尾線に復帰。2000年10月に廃車解体。


20形車両

1925年川崎造船所製。もと近鉄南大阪線のモ5620形。
近鉄より4両譲受、1962年より琴電にて活躍。
琴電入線に際して、前面が5枚窓丸妻から、3枚窓平妻貫通形
となった。
琴電では21・22・23・24・24の車両番号にて在籍。

なお22号と24号に関しては、車体側窓の上に半円形の
飾り窓の跡が残っていた。

2006年に21号と22号、24号が廃車、23号のみ在籍する。

上 22号  左 23号




1000形 120
1926年汽車会社製の15m級の半鋼製車。両運転台の
制御電車。琴平電鉄開業の際5両が製造された。
動態保存車として保存されている。
5000形 510  1998年廃車
1928年加藤車輛製の15m級の半鋼製車、片運転台の制御車
として3両が製造された。1953年に両運転台の制御車に改造
された。

3000形 315  2007年廃車
1926年日本車輛製の15m級の半鋼製車。
琴平電鉄開業の際、5両が製造された。

30形 31 2000年廃車
1930年川崎製のもと京浜急行電鉄230形。
30形 32 36

750形 760
1951年日立製作所製、もと玉野市営電気鉄道モハ100形。
琴電には1965年に入線。両運転台の制御電動客車。
2006年9月上旬に営業運転を終了した。現在玉野市内で
静態保存されている。
1013形 1063形

三岐鉄道モハ120形モハ120形 130形 1982年琴電に入線
130形は3ドアであったが2ドアに改造された。
写真は三岐鉄道から来た当時と思われます。


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